転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第6話の感想

アルス11歳（2年後）父の病気悪化。提督の暗殺。後継者争いと父の判断。カナレへ召集。メナス（平均能力値70台、弓兵A、築城B）の出迎え。他2領主。郡長ルメイル（武勇86、政治73、歩兵&空軍B、築城B？D？見えない構図×）と対面。

親父が病気で代わりに主人公が色々やる話で、戦場にも出ようとするけど人を殺す覚悟が無いと親父に言われ、実際に死刑囚の首を落として現実を突きつける悪く無い話だったと思う。
ただ主人公が元日本人だからという理由では無く、転生要素は相変わらず薄い。

国語が苦手なわたし…
『(私は,) 左 (のリーツの考え)に同じだ』ではないのかしら
「あなたから見て」が略されているのかしら…

お父様の代わりにアルス君が会議に出席することに！！

ずっと睨んでた玉ねぎみたいな恰好した人はリシアちゃんのお父様だったのね

戦場に出るのに死を目の当たりにしてないってなると全体の指揮に関わるからな～

いやぁ……。
戦場に出ることは、人の死に直面すること。いちいち動揺なんてしていたらすぐに刺されるんだよな。
人としてその感情は必要だが、戦士の場合は……。

病に倒れた父に代わって初陣…とはならず。都合よく出てくる死刑囚には笑ってしまったけど処刑も領主の仕事なんでしたっけ。まあ命の重さがどうとかメインのテーマでもないのだからさらっと流しとけばいいんでないかな。

「戦士の顔」
レイヴンの体調が悪化する中、アルスのいるミーシアン州の総督が暗殺されたという情報が入った。 アルスは父に代わってカナレ郡長の招集に応え、軍議に出席することになり

アルス様、11歳
父上が病で倒れ
代理で王都へ向かい
大人たちと会談する場面も
私、11歳の頃は
趣味に没頭、やりたいこと
ばかりやっていたのに
アルス様、さすが
しかし、戦争に参加する
ことは、アルス様には
無理でした

えっ？暗殺された。クランかバサマーク。ランベルクも続く。3日後に集まれ。僕が行きます。いよいよだな。ローベントの火炎姫、ローベントの死神。キョロキョロ。メナスレナード。そうですか…平均値が高い。父の代理できました。続く

大人がしっかり子供を見ていることの伝わってくるいい回だった。頭では分かっていても心の覚悟をすることの難しさを感じた。大人がしっかりしている作品は面白い。

原作からある描写なのかわからないけど、ちゃんとアルスを初陣前の若武者と描いているのめっちゃ好感持てる
チートスキルで年若いながらも有能な家臣を得る、その功績だけで戦場に出さなかった作者の愛も感じるね

アルスも実践不足は己でもひしひしと感じていて、彼なりに頑張ってはいたけれど、、、現実は厳しい、、、
これを乗り越えて”戦士の顔”になれるのだろうか、、、

信長の野望でよく見る引き抜き交渉。悪役ぽいかなと思たら良い人だった。今更ビビってやがる。

州の総督が暗殺される＆郡長に招集されるの巻。ここでアルスの資質が問われるのは展開としては真っ当だけど、面白いかと言われると微妙な感じ。年下のロセルが出陣してることを考えると、息子を死の危険から遠ざけたかったってのが父の本音なのかもしれんね…

アルスには実践の指揮を取るには覚悟がたりない。やれる気になってただけに父に見透かされてたのは惨めな気持ちになるね。これから成長していけば良いのだけど、それを待ってくれる状況じゃないんだよなあ…。

普段は感情を表に出さず要領よく立ち回るのに、初めて知った感情に翻弄されるリシアの可愛さよww感情を押し殺す日々だっただけに、アルスへの想いとの向き合い方が分からない恋愛模様は切なくも甘酸っぱい。
二人の父親の愛情を一身に背負うアルスの覚悟が問われる。

「戦士の顔」

なかなか厳しいお話。
ゲームじゃないんだ。

西洋に似た異世界だけど
お話は三國志演技の臭いがする。
劉備・関羽・張飛・孔明ってとこ。
このあと龐統に似た酔っ払いがw
さんの劇伴なかなかいい

レイヴンが病の中、本格的に戦の気配;( ˙꒳​˙ ;):
アルス自身はそんな強くなくてもいい気がしてたが、そうか戦場では軍を率いて指揮しなきゃいけないよな。
頼りない自覚あるので無茶な訓練したりまだ戦に対してgkbrしてた中、召集がかかってしまう・・・

日本で突然死したサラリーマンが、魔法が存在する以外は此方の中世後期～近世の欧州に近い文明の異世界に転生、11才まで成長した時に目の前で物理攻撃により即死した遺骸の惨状を見た時にどうなるのか。
これは異世界転生モノでも相当数が
↓続

アルスにはまだ病気を治す力は…

アルスよりリーツとシャーロットの方が知名度上？

パパ
娘の為に…優しい

アルスに明確な弱点が…
日本で普通に暮らしてた人間にはこれはキツいよ

戦争。そうだよね。お父さんが病だとしても、アルスくんにはまだ時期尚早だった。いやぁ、目の前で人が死ぬなんて、きついよね。花澤香菜ちゃんのエンディングで心が救われるよ。

色々あったけど、印象に残ってるのは許嫁ちゃんのパパ様ですね

初のご対面

顔が完全に悪役ボス、ただ良いパパ様でした

レイヴンの体調が悪化する中、アルスのいるミーシアン州の総督が暗殺されたという情報が入った
アルスは父に代わってカナレ郡長の招集に応え、軍議に出席することになり…。

ミーシアン州総督暗殺
カナレ郡長での軍議

むっちゃ睨んでる人
リシアちゃんの父親だったｗ

でもカナレ郡のみんな
結束が固そうで何よりやね

戦が始まった
アルスは父に代わって出陣と思いきや
病を押して父

戦士の顔になっていない
罪人の処刑
アルスを置いて出陣

必要なことと納得しているから、部下たちも主人公を置いていく。実際はお付きが残るはずだが、そこは演出ｗ

今までの空気から一変してズーンと話が重くなった～。
実はこれ戦記モノなのよね。

父の体調が悪化する中、総督の暗殺によって風雲急を告げる展開に…。鑑定スキルを持つ以外は無力な子供でしかないアルスの戦争への覚悟が問われる描きがよくある俺TUEEEとの差別化になっていて面白いです。続きが楽しみ