黒岩メダカに私の可愛いが通じない 第10話の感想

まあまあ面白い。
やっていることはモナとメダカとその周囲のラブコメで、取り立ててオリジナリティは高くない。
が、シリーズ前半はメダカを落とすことに自信満々だったモナが、ヤケ気味にメダカにアタックする描写がなかなか良くて満足。

ニコ動dアニメストア 湘南旭とメダカの急接近！と誤解して焦る川井モナ。この恋敵との対決を煽ることでモナに初恋を自覚させたい難波朋。しかし春野つぼみが頼りにならない中、白浜美波の応援が手強い。チュロス店の好機、モナは挽回するのか。

アバンなし、IQ2お歌は助かる。それってもしや恋じゃない？すぎるモナちゃん。発破をかけるチュロス店、いやカップル割り全額無料は無茶過ぎるだろ！？強引にラブコメイベ起こしがちアニメだが強引すぎて笑っちゃった。キスの前で引くのは失敗の流れかな…

仮に《好き》という感情には勝ち負けも損得勘定も関係ないとして、モナはいま、その勝ち負けのないジャンルでがむしゃらに勝とうとしている。それは勝ち負けのないジャンルだと知らないから取れる姿勢で……ん、これアメリカのコメディ映画にできるな。

終始ニヤニヤおじさんｗ 旭さん派だが、先行すると負けるよなぁ

面白かった　モナちゃんの色んな表情可愛すぎる　遊園地の定員さん！　キスしようとするシーン　アングルが良い

矢野キャラガンガン関わってくるかと思ったが、そんなにだな。いつもの面子だと微妙。

私、黒岩先輩にキスしましたと宣戦布告のあさひ。いや、キスしただけで付き合ったとは言ってないからと言い訳するモナ。落としたいだけで、付き合いたいわけではない！まだまだこの意地っ張りは続きそうで。続く↓

さてどうする、というところで次回。ラブコメとしては申し分ない。

バカタレ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マジで面白いことになっております。
素晴らしい。
湘南旭は俺が幸せにしよう。
モナは任せたぞ黒岩メダカ。

遊園地でのモナvs湘南さん
両陣営のアシスト要員が有能。いい連携だ。
肝心のメダカは蚊帳の外かと思ったら、東京トークとか言って恋バナかますし...
よくあの状況で唐突にぶっ込んだな(褒めてる)。

朋ちゃんの言葉で自分の気持ちを意識させられ旭ちゃんの攻めで焦らされて…モナちゃんが次第に追い詰められていくのが面白い。そしてこういう引きがヤルヤル詐欺なの分かっててもワクワクしちゃうのです。

旭のメダカにキスをした宣言で動揺するモナ。そんな中、モナがメダカに恋をし始めたと気づいた朋がみんなを巻き込んで歓迎会をやれと要求、全員で遊園地に行くことになる。メダカを意識しまくるモナにメダカへ攻勢を仕掛けまくる旭。旭のフォローをする美波に

トモの両手親指が前後逆。お風呂シーンの左足の描き方も雑だし、トモのエセ関西弁に引っ張られたのかモナの関西弁もレベルダウン。全体的に間延び感あってテンポも悪いし、虫ダンス無限ループしてくてたほうが確実に笑える。

そろそろ、モナもみみっちいプライドにこだわっている場合ではなくなってきたぞ。ひとまず、朋が普通にモナを応援する感じで良かったかな。今後どうなるかは分からないけど。