未ル わたしのみらい 第5話の感想

今までで一番遠い時間軸だけどミルにとってはエピソードゼロな構成がいいね　花を咲かせることがヤンマーの企業ビジョンともシンクロしてるとこもいい　シリーズ通していいオムニバスSFだった！

最後にこれまで出てきたミル（MIRU）の誕生（はじまり）の話。オムニバス形式なので話ごとに当たりはずれがあるのは仕方ないんだが、やたら説教くさすぎて変な宗教（幸◯の科学とか）の宣伝映画みたいだった。

雪の降る世界。アイルとアイラ、母娘。魔法の砂。時が経ち成長したアイルとポチマル。イズミフ登場。ポチマルが大事なパーツ。イズミフの目的。ポチマルが組み込まれるも動かず。アイルのピンチにイズミフが救助を叫んで起動。アイルとイズミフを内部へ格納。1/2

各話、おもしろかったし、考えさせられる物語でした。
願わくば、2期。6話以降が見たいですね。

最終感想
・面白さは至って普通。見応えはあまりなく物足りない

最終評価：Bランク

いや
本当に凄い！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
ぐぁぁぁああああああああ最高のアニメーション！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

Episode 926「待ってて、今行く」 （終）
制作 LARX×スタジオ雲雀
ポチマルとお花畑を目指すアイルと、ポチマル（実はミル）の父ちゃんイズミフくん。地球の危機を救うために、未来から過去へ向かう途中だった～。過去を救い、お花畑なCパートにじーん

Episode 見た
デイジーワールド思い出した。隕石落下や火山活動で過酷になって植物等がある程度死滅した場所に最初に進出する植物はシダ植物が多いとかなんとか。灰は土壌改良にも役立つので花咲か爺さんは割と正しいのでは。やがて花を咲かせる植物も住み始め

制作は「LARX×スタジオ雲雀」
未来の地球、終わりと再生の物語

おそらくMIRUの全てはここから始まったのだろう
そしてあらゆる時間や場所を巡り、そしてあの“お花畑”に至る旅

そう思うと我々の未来は決して良き結末を迎えないのだろう
でもまだ未来は変えられる

戦争のせいで植物が育たなくなった地球に降り立った未来からのロボット
何で地球は滅亡するのに未来があるのかとかまあどうでもいいだろう…
ヤンマーは何でアニメを作ろうと思ったのだろうか

オムニバス形式で全６話。「BEATLESS」や「Vivy -Fluorite Eye's Song-」や「AIの遺電子」等、AI問題がテーマのアニメに興味があるので、本作も視聴したが予想外に佳作だった。

ヤンマー一社提供ということもあって
社として送りたいメッセージ
企業としてこういう試みは面白いと思う。

今どきのアニメに必ずいる
ウィスパーボイスのキャラがいなかったのも良かったかな。

「楽しい、面白い！」ってより、「考えさせられる…」な教育テレビ的アニメで全体的に説教臭く、どの層に訴求したいのかよく分からん企画だった。

ヤンマーがプロモーションしたかった理念どうこうは横に置いて、単話ごとのアニメ評価

ただし設定面はボロボロ。時間遡行中の事故で漂着した少年が立派な研究施設を持っていたり、これまで毎話アバンに登場した少女との整合性がなかったり。

滅びゆく地球を描きつつ、心温まるお話で思わずほろりときてしまいました。CV朴璐美のえらそうだけど背が低い少年キャラ、大好物です。
そしてこれで最終話になるわけですが、5つの話がつながっていないようでつながっているような、不思議な作品でした。

話は聞かせてもらった！！ 人類は滅亡する！！ わけがわからないよ。短編なんだから時系列乱すなよ。母娘しかいなかったのに男の子よりロボット犬が大事か。つまりヤンマーがタイムマシンを開発してタイムパラドックスが発生して人類が滅亡するという解釈でよろしいですか？

一つが環境保護活動、二つがAIと人間。ヤンマーもAIに興味あるんだろうナ。そして、残り二つが戦争。テーマが大きすぎて扱い切れてないけど、企業のプロモアニメとしての顔より中の人間の顔が見えるような所が面白かったですネ

最後はミルがどこから来たのか。絶望の未来を変える旅が、これまでのお話だったということで。前回の戦争回避は大きなターニングポイントだったんでしょうか。各話にもっと繋がりを感じられればよかったのですが。

うーむ…この話も消化不良気味でしたな…30分でやるお話ではなくない？
正直、全体的に練り込み不足の印象でした

Episode 926。
このEpisodeに何の意味があったのかわかりませんが、最終話です。恐るべきヤンマーの科学力と言って良いのか…いや、その前に戦争を止めてくれと言いたい。以上ヤンマーアニメでした。

荒廃した世界で再び花を咲かそうとするアイルと地球を救いに未来から来たイズミフの単体の話としても、MIRUの名前の由来や何故色々な時代に出現したのかが分かるシリーズ最終話としても良く纏まった着地でした。ただ一点冒頭の少女だけは最後まで謎でしたね