転生悪女の黒歴史 第4話の感想

お前が決闘するんかーい！いや～今回も話きついな。

・ヨミとソルの決闘
改変されたストーリーと黒歴史の修正力との闘いのようになってきている
コメディだから、この世界創成の謎は最後までスルーされるんだろうな
・自分の考えた黒歴史を朗読されるなぞ、想像したくもない恥辱だ

平和を願うイアナは相変わらず自身の考えたキャラ達や設定に悩まされる。決闘になってもイアナの行動が面白く描かれていてコメディのまま進むのが良い。面白かった。

テンポわっるい。シナリオ量が足りてないのを無理矢理誤魔化そうとしてる感じ。
作画やレイアウトのクオリティはもう何でも許すからせめてテンポくらいは良くしてくれ。

お話しにノるのは難しいんだけど、成立経緯は面白いと思うんですよね^^ 現実から転生した世界（異世界転生もの）が、自身の書いていた物語（ドリーム小説）。ヒロインでなく悪役キャラに転生した（悪役令嬢）……ジャンルてんこ盛りな『LaLa』連載マンガ。

そっか、これもララ作品。決闘シーンの挿入歌はソルとヨミが歌ってるのか（笑）好きだ。イアナの顔が丸になったり変幻自在で、挙動不審過ぎ。展開も絵もカオス。

相変わらず観てて退屈しない、幸せな気持ちになるアニメだ
次回予告の「決闘は法律で禁止されてるぞー」にまちカドまぞくの決闘罪ニ関スル件の引用符が付いてるの面白い

今週も襲い来る死亡フラグへのイアナちゃんの悪あがきはが楽しい。死亡フラグだけでなく恋愛フラグまで立ち始めてもはやイアナちゃんの周りはフラグだらけ（笑）。最終的にどっちのフラグに転ぶのかイアナちゃんの奮闘からまだまだ目が離せないのです。

ヨミは勘違いからソルを暗殺しようと動き出す。イアナはそれも死亡フラグとなると考え、ヨミを完全に止めようとする。ヨミの襲撃を警戒するイアナは阻止するために挙動不審になるが、ヨミの魔法によりコノハか花の怪物に襲撃されてしまう。怪物はギノフォードとソルが撃退するが

ソルにイアナが虐げられていると勘違いしたヨミ
彼はイアナへの純粋な『想い』と『忠誠』からソルの命を狙う
ヨミの仕掛けた魔法によって誕生した『人喰い花』にコノハが襲われる

ヨミもそのクチだろう。イアナが虐げられているという前提から全ての思考をスタートさせている人間に、言葉で説得しても全くの無駄。今のイアナに必要なのは、ヒロイン力より主人公力か。