BanG Dream! Ave Mujica 第10話の感想

祥子、腹を括る。まぁあれだけ大口叩いてたんだから責任は取らないとな。にゃむの告白は衝撃だった。嫉妬や怒りは愛情の裏返しだと自覚してるのがすごい。初華は結婚式の宣誓さながらに昂ってたけど、最後に突然の隠し子疑惑？本当に不憫な子だなぁ…。

活動名が彼女達の運命を示唆するとされていたが、現時点の解釈は次の通り。モーティス＝睦（死）…これは字義の通り。オブリビ

遂に〝ムジカ〝復活…！考えたら1クールの半分近くタイトルのバンドが解散状態だったって凄い…。後半は尺を取って〝ムジカ〝の復活ライブに尺を取ってるのも贅沢な構成なのです。そしてまだまだ波乱を残してる構成も神懸かり過ぎ…。

感想

自分勝手のこと言って
祥子に謝る初華
初華が謝る必要はない
初華は本当に優しすぎる。

ムジカが復活とはいっても、意識してマイゴの時とは対比になる様にしている感じ

音楽に拘ったマイゴとは違い、ムジカの面子はコミュニティに依存している。ってか、祥子が初華に対して、割と素気ないのは理由があった

最後にぶっこんできた

ライブシーンとても良かった。実写版も見に行きたくなったほど。んで、三角初華の本名は初音で、豊川祥子とは姉妹ってこと？　あと3話なのに仕掛けてくるなあ

本来ならムジカ復活と新曲披露で歓喜する所なのに、他人の人生を背負う事を覚悟した祥子に一切笑顔が無い事実が胸に刺さります。それにしても初華が初音とはこれ如何に？

後半が面白くて忘れてたけど、冒頭の泣き出すモーティスに対する「ここは私が...」みたいな雰囲気のそよもだいぶ面白い。一瞬、あーあまたややこしい人が手を出して...と思ったけど、そのまま颯爽と事態を収めていくんだもんな。職人芸か。

舞台演劇のギロチン、シーリングファンの首切り演出、ムジカ再結成で回り始める歯車、最後は彼女のための断頭台で初華の首切りを予期させるようなライトの影。ファン・歯車・ライトの影すべて反時計回りに統一されているところが良かった。

XII」と「Crucifix X」の2曲が実装されました。

9話目のラストの修羅場からスタートして、意外とあっさりと再出発が決まり、ライブで2曲を披露。アコギがメインのバラードの次は本来のゴシックメタル調の曲で世界観の広さを見せていくかと思いきや、Cパートで衝撃の事実?が発覚します。

みんなどうやってこの作品に感情移入しているんですか。
俺は観ていて気持ち悪くて仕方ありません。
やはり各キャラの感情に対する説得力が薄すぎる……。
次回はちょっと気になりますね。

とりあえずムジカ復活という回。それでハッピーエンドでいいじゃないと思っていたら唐突なCパート。
正直、話は無茶苦茶過ぎて多分私は誰にも説明できません。曲は迷子より好きですけどね。

感想メモ
・初華の愛が重いですね。祥子に嬉しそうに人生捧げています。脈は無さそうですが…。
・新曲2曲はびっくりしました。ライブしている初華はかっこいいです。
・このCパートから1週間待たせられるのはキツイです。

にゃむの愛憎混じる感じも祥子の自縄自縛も、抱えたままで進むんですね。モーティスと睦のシーンはよかったしライブも圧巻でしたが、祥子の考えも、ムジカがどうなるのかもまだまだ読めません。初華の掘り下げが昼ドラめいてきました。

ムジカ復活！なのに途轍もなく不穏な雰囲気……。でも曲はカッコよかった。
睦も復活……？ギターの音が音ハメの感じから本気の音になったから描写からしてモーティスが睦を助けた？
そして、はつねって初華の本名？初華って何者？

復活のきっかけはにゃむちだと思ってたけどまさかこうも早く復活するとはね。コミュ障しかいないバンドだし強引にいかないとだめなんだろうね。次回は初華との諸々が解消されるのかな？MYGOとは違ってわだかまりなしとは行かなそうだな。

結果的にはそれが、本人の意図よりはるかに重い意味を持ってしまった。戻ってきた睦に気付くメンバーもさることながら、PA卓で気付いて即座にフェーダーを上げるところがなかなか良い。

晴れて運命共同体への道を歩む少女たち。不完全ながらも踏み出した第一歩。しかし、真実とは突然訪れるもので、次回全てが明かされるのか。歌も演出も良き。