渡くんの××が崩壊寸前 第11話の感想

TVアニメ　内容よりも自分が高校生の頃を思い出しました。
初めて出来た彼女の家でお母上・お婆様・小学生の妹に
厳しい査定条件で値踏みされた思い出が…
劇中の渡君は本人の希望もその生い立ちから自制の方に
舵を切りがちなので幸福になってほしい。

石原さんが先へ先へ進もうと焦れば焦るほど、ドツボにハマる渡くん。
石原さんどの道、負けイン感が凄い

とうとう一線を⁉︎も、まだまだ子供とお母さんの言ってることって渡くんが自分に言い聞かせている時点で正しいのよね。
自信喪失も全て受け入れてくれる紗月の大きな存在。鈴ちゃんもドタキャン許せる大人の対応なのに妹離れも出来ない渡くんそういうとこやぞw

主人公がFカップちゃんと正式に付き合う事になって、家に行く事になり云々という展開。
親に色々と悟られ、見られてという流れでしたがこれは残酷な展開ですな…ゴムとか見られたら絶望的ですよ。これどうするの状態。

まぁ現実的に考えたら結婚とかお付き合いってそういうものなんだなと考えてしまった
だから高校生活で彼女ができれば失敗を理解してるからこその最高の人生だったんだろうけどな...
また評価します

石原さんが性急すぎる。抑圧された反動もありそうだし、もう少し自分たちのペースを探りながらで良いんじゃないかな？
ママは意外と冷静なんだけど、それだけに怖い。

親との関係に欠落を抱えて甘え方を知らない子供たちが、性急に大人になろうとして失敗し、子供がまだ子供だということを自覚する……。ここに落ち着くのが非常に良かった。

最近エロ回が続くなぁ・・紗月のスク水カットもたぶんTwitterに怒られるので自重しておく。石原さんがまた何か企んでる。母親が登場したけど、母親の考え方は正しいんだよな。ソレが目的なら交際なんかしないほうがいい

紗月は何してるんだろ？から始まった今回
その授業で補習ってのも珍しい？w
直人と直接会った紫ママこと美桜さん
大人の余裕と言いますか、紫の考えてることはお見通しって訳ですね
直人の誠実さを知ったからこその行動だったように思えるも、ギャンブルが過ぎるw

渡くんと石原さんが、大人になろうとしているのにまだまだ子どもな様子が描かれている。石原さんのお家でお昼ご飯。母親いなくなって、勉強に誘い、カーテンを閉めて、さあ！本当の恋人になりたいと気持ちはあるのに、ゴムは使わずじまい。続く↓

カップルの動向よりも、紗月さんの動きや家庭事情がやっぱり気になってしまうの回。
ずっと勿体ぶられてますけど、物語のカラクリの鍵だと思うんですよね。
渡君もひょっとすると、紗月ルートに入りそうな感じもあり、何か明かされるか？

石原さんの部屋で関係を先に進めようとして、石原さんのママに見透かされる。自制が効かない事を指してまだ子どもと言われるのはぐうの音も出ない。自身喪失し縋り付いてくる渡君を受け入れる紗月の抱擁力と愛の重たさが良い。面白かったです。

ここに来て母親が障害になるの、遅すぎないか……？
まさかこのアニメも愛着障害の話だったとはね。
鈴白は今日も可愛いねぇ♡♡♡♡♡