ATRI-My Dear Moments- 第10話の感想

雨の中アトリと夏生が正座して対話する
シーンが個人的に1番印象的
特にアトリが泣き叫んだところは
かなりグッときた

記憶がなくなっても消えないくらいに、アトリの中に詩菜から教えてもらったことが根付いていた。
真意ではないこと・言ってはいけないとわかっていることを時に言ってしまう、それが人間。
詩菜が「謝りたい親友」だと語ったアトリの心を息子の夏生が解放する。
想いが繋がる瞬間に感動。

前回と今回は微妙。心の在り方は予想通りだったが、もっと演出で改善できた気がする。母親の舞台装置感は否めない。思春期による心身の変化や、母親(主人公から見た祖母)のネグレクト、愛着不足による依存先の変化(アトリから異性へ)など、やり方は幾らかあったのでは

アトリの前世の記憶って夏生のお母様との記憶だったんか！！
何十年も前なのに劣化とかバッテリー切れ起こさないアトリちゃんすごい！
流石高性能！！

救ってくれたのに化け物扱いは酷いよぅ…
まぁ夏生のお母様は感情で動きやすい方って事やな。

ガチ百合生徒会イイゾ～♪ああ…これがアニメだよ… とかいう無能地獄を見た後だと心身に染み渡る…

アトリが母親の世話をしていた設定の意味ある？伏線が少ないからそう思うんだよな

良い感じの伏線回収回だった
話の内容的にはベタというか心あるロボット系の話にありがちな感じだけど悪くはない
この後どう最終回に持って行くんだろう

これまでのセリフや言動の伏線回収演出が見事でしたー

イジメに対して必要な暴力をしたり、思春期の子供に対するネグレクト親の代わりに話し相手になるアトリのほうが人間よりもよほど"人間"であって、むしろ周りの人間達が"バケモノ"と感じたワイです。

アトリの記憶がなかった事や暴行事件に脱走、夏生を見てた事に歌と色んな伏線が見事に回収された神回でした！
暴行事件アトリ悪くないしむしろよくやった！と思うw
時間は経ってしまったけどアトリに詩菜さんの気持ちが伝わって良かった！
受け継がれるヨシヨシで号泣です

ヤスダは夏生を攻撃しアトリはヤスダを殴った！アトリは31年前夏生の母である詩菜の元にやってきた！最初は凄く仲良かった！ただ中学の虐めが原因で変わってしまう…。詩菜は飛び降りようとしアトリがその虐めの主犯者を殴った！
そして夏生が生まれアトリの事を謝りたいと思ってた。

完走したらステージで「こんな酷いアニメを全部等速で観ました！」ってステージで宣言して数万人の観衆からすげええよく耐えた！って絶賛されてもいいほどの偉業だよこれ

学校の義務教育の国語で電気羊の機械に心はないって気づく下りを読ませた方がいいのでは。そうすればこんな恥ずかしい作品が出てくることはない

アトリちゃんの過去と本性が明らかになったお話。
確かに彼女は心あるロボットだった。
けれど最初に芽生えた心は「怒り」という。
心が持つ性質として最も愚かで激しい感情だったというオチ。

人の心とかあるんか？

原作の流れで話を締めてほしかったなぁと
涙見て「まさかそんな！」ってなるヤスダの反応好きだったんだけどなぁ
あれじゃただの嫌な奴じゃん
まぁ実際嫌な奴なんだけどさ
あとあの無駄に明るいOP今回は要らんかったでしょ
あれ削ればもっと濃い話になったと思うんだけどな

アトリの過去、夏生との関係が明かされたけど、最初の主人であり夏生の母である詩菜のところ重かったなー。結果的には拘束されるけどアトリはグッジョブだったよ。

ヒューマノイドが流す涙
それは確かに心がある証明
夏生との日々に描かれる表情は、彼の母親である詩菜とのメモリーから刻まれていたもの
アトリが綴る過去を辿りながら失態である部分まで描くのは見事な構成だった
一つの生命を救うことで二つ、三つと広がる光景が思い浮かぶエピソード

何話か前に後半泣けないと言っていたのに泣いたよね。間違ったことをするから喜び怒る。大事なのは気持ちをコントロールすることと夏生は言う。高性能ですから！散々言ってきたアトリの台詞が詩菜の教えでしたか。続く↓

心があるからその衝動に悩み
涙を流したアトリ─

これからは心があるから
夏生を愛しドキ×2しそうですね

しかし衝撃の事実でした─
アトリが31才だなんて(おいw)

間違えたw夏生が詩菜の子供だなんて

長い時を渡り夏生を通して伝わった
詩菜の気持ちにやっと春が来たねアトリ

いやね…抱き枕カバー、コミック、ゲーム、アクスタ買ってね…アイLoveアトリちゃんしてたら8話目で大ダメージ受けて…今後出るフィギュアやくじどうしようと真剣に悩んでいたので本当に良かった赤面アトリちゃん可愛いすぎて尊い…
来週行くアトリshopも楽しみだぜ

アトリちゃんの過去、つれぇ〜
でも今は夏生くん達がいてくれてるから良かったわ
アトリちゃん、反応や表情がほんと人間の女の子みたいに可愛くて愛おしすぎる
永遠に守ってあげたすぎるだろ...
AIくんもそう思うよね？

この1話に全部ぶっ込んだ感凄い…
もう感情ぐっちゃぐちゃなんだが

泣いちゃう！
詩菜（夏生の母）が「1番の親友に」って続けて言う映像セリフからこみ上げてくる感情のモノが沸きエンディングまで夢中です！アトリちゃんの献身さそして
アトリちゃんも泣き、よしよし大丈夫だよって頭撫でてるシーンも感動です！

数々の楽しい思い出から辛くて悲しい思い出。これは名作だってみんな言ってた気持ち理解できたわ…

(1/3)
愛
好き
アトリ
心で感じ
魂を動かし
たまにも過ち
たまにも正しい
戸惑った小さな君
ここで抱きしめ合い
僕たちの未来の行き先
この手でーー確かめたい

今週もめっちゃ感動しました！

親子二代に渡りそれこそ心ない言われ方されても健気にマスターに仕える。ここに、このアニメの残酷さと素晴らしさがあるのでは心のあり用とは

心があるから憎い相手を殴ったという話。元のご主人からその息子へ施す相手が勝手に変わったのも高性能の証(笑)思春期の子なんて心が乱れるもの。人間と同じ、そんなロボットは本当になの必要かしら？

ボコボコにされたヤスダざまぁ笑
そしてアトリ号泣
やっぱり泣けたんだね
過ちを犯すことは誰にだってある、完璧じゃないからこそ、アトリは人間と一緒なんだ(心があるんだ)っていうのは良かった。
詩菜との過去回想も概ね良シナリオではあったと思う。ただ涙は出てこなかった…

アトリちゃんの泣くシーンやっぱり何度見てもいいね、そして普通に連行されてくヤスダに笑った
あとこれ3話も何するんやろ
今回の話でかなり進んだし
とりあえず次回も楽しみ〜

大粒の涙とともに。アトリの名前も、豊かな感情表現もそして怒りも悲しみも、母詩菜が与えたもの。夏生はやっと迷子のアトリを抱きとめることが出来たんだね。夏生くんさ、よしよしする前にまずカレー鍋ごと食べなさい。それおふくろだから二度と粗末にしちゃダメだ。おかえりアトリ。

もうこれロボットでなくていいわけで。ああ、時を超えるあたりは必要か。心の有無を「あると思う」とかあやふやなところでしか説明出来ない現状ではどうしようもないな。あと２話で何とかその辺りに理屈をつけて欲しいところ。

大キライどころかバケモノって言ったのにいい話風に終わってて草！

アトリの母親に対する気持ちが本物すぎて言葉がでてこん
母親もイジメを受けて思ってもないこと言ってしまったんだろうけどやるせないよなぁ

めっちゃ泣いた……
心は完璧ではない…
欠陥があり、時に間違えたりするけど、喜んだり、泣いたり、怒ったりできる
色んな感情が生まれるからこそ心というのは美しい……
アトリの親愛なる記憶
前マスター(詩菜)との関係
アトリの由来、口癖、歌、言葉
全ては詩菜の受け売り……

人の心に寄り添う事で所謂ロボット三原則を逸脱する。もはや人たるAI(心)。
だが“人としてな矛盾(複雑)の感情”は理解できなかったという辛みが生んだ悲劇か。

非情たる現実を見せた上で,、愛情よく｢おかえり」と結ぶ。CMカットで一気に見せた感動回。いいシナリオだったよ。

お母さんとアトリの交流のほうが、アンドロイドに心はあるかっていう題材を素直に見れる気がする。恋心が挟まると目が曇るというか。そこが複雑になることで面白味になる訳だけど。
電流流れる義手面白いなぁ。手が光ったらちょっと恥ずかしいかも。

アニメ版 やっぱ改悪過ぎて泣けなかったな〜

自分が泣いたシーンってサーペントアルバス号で詩菜が亡くなった場所へ行き
それは夏生とその母詩菜の思い出でもあり
詩菜へ捧ぐ鎮魂歌

心を自覚した後の夏生への「好きです」が最高なのに全カット

アニメ版 やっぱ改悪過ぎて泣けなかったな〜

自分が泣いたシーンってサーペントアルバス号で詩菜が無くなった場所へ行き
それは夏生とその母詩菜の思い出でもあり
詩菜へ捧ぐ鎮魂歌

心を自覚した後の夏生への「好きです」が最高なのに全カット

この作品の一番好きなシーンやっと観れて感無量です
ロボットだからという理由で涙を流すのを我慢しなくてもいいんだよ
アトリちゃんの流す涙は美しい
あんな姿見たらよしよしと慰めたくなりますね
マスターを守る為に危害を加える人間に手を出すのは何も間違っていないよ

アトリの過去が明かされましたね。見入ってしまったし本当に言葉が無いって思った。
ただ、想いは巡り繋がっていくって感じがして良かった。

心とは人との繋がりや相手がいるからこそそこに生まれるっていうBLEACHのを思い出した。
ロボ子は蔑称。ロボコ…。笑

重過ぎる展開の後にこんないいお話が待っていたなんて…。アトリちゃんをずっと縛り続けていたマスターの呪縛から彼女の息子である主人公が解放してあげるのがまさに運命なんですよね。ちゃんと救いのある展開で観てるこちらも救われたのです。

心の在処は自分でも分からぬからこそ迷い苦しむ
でも、その葛藤こそが心であり、アトリを信じる夏生や涙が、心の存在証明となって行くのが美しい
心は自分では見えないけれど、大切に想って呉れている他者からは確かに見えるし、触れられるモノ…そう信じられる一話

アトリが心を戻す場面とか、感情初心者アトリとか、シイナとアトリの話とか、よしよしの場面とか
アニオリめっちゃよかった

自分の感情に理解出来ないでいたアトリだったが夏生の言葉などもありこれが心なのだと知る事が出来た。アトリは　と共に過ごしていくうちに感情が芽生えてきたように見える。詩菜がアトリに対し後悔を抱いていた事を知りアトリは今まで縛られた呪縛から解放されたと思う。

アトリっちが大ピンチ
夏生君来たけど電撃で大ダメに
激怒アトリっちボコボコ粉砕強
泣いた心はあるよ仲直りな
アトリっちの過去(31年前)
高性能の誕生！母詩菜様の出来事！
なるほど大丈夫だよが繋がったね
おかえりアトリっちな

アトリ自身も自分に心があるとは認めがたかったのか。そこに「心はある」と断言する夏生がとても心強い。詩菜との悲しい過去、再会して仲直りは叶わなかったが、夏生とは出会うことができた。本当に良かった！しかし具合悪そうなアトリに不安を感じる。タイトルが既に儚げ･･･。

詩菜は夏生の母..時の流れが人間と違うので失念していました。
人は間違いを犯す!いじめは胸糞だったが..アトリの暴力も"バケモノ"と呼んだ詩菜の言葉も,互いに自責の念に駆られ後悔だってする。
"誰よりも大切な親友"31年の時を経て流すアトリの涙!
"よしよし大丈夫だよ"と言ってあげたい!

"私を廃棄して下さい"
主の危機に振り上げた拳
"心"感情に触れる暖かい涙
詩菜を守りたいだけだった思い
"バケモノ"蔑まれても見守る健気
深層に眠る謝りたかった真実
"高性能ですから"に授かる
滅茶苦茶良い回だった…

※こちら決して負けではなかった負けヒロインを応援してました
①～④
抱き締め合う夏生とアトリに「お邪魔かな？」という洋子に「もっと深い繋がりに見えるな…私には」と優しく2人を見つめる水菜萌
思いました。
夏生とアトリは「母の親友」と「親友の息子」の関係、更に母はその
↓続

ヤスダ完全に噛ませ犬になってて草

うーん、正直ここはゲームのが良かった
ヤスダにログを読ませて、そこでヤスダもアトリに『悲しみ』の感情があると実感するの良かったんだけどなぁ

ただ、詩菜のいじめシーンはマジで胸糞度パワーアップしてて ↓

かつてのマスターを助けようとしたら、逆に化物と糾弾された。暴力事件の真相は、真っ当に心を持っていたら精神崩壊してもおかしくないものだった
中途半端に心を持つから傷つける。そう思うアトリに、どう向き合うかが大切と説く夏生。有り無しではなく、共生の仕方で着地してきたか

すげえ良かった…
ヤスダをブッチめた所、詩菜の飛び降りを煽る女子生徒を殴った時とは違って、瞳に光があるの良かったな
ただ目の前の好きなヒトを皆んな守りたいという想いが伝わってきた。
夏生に絶対そばにいるからって言われて顔が赤くなったアトリ超可愛かった

マジで今期一の私的神作品

醜悪な人間（詩菜含む）よりもアトリの方がよっぽど美しい心を持っているな。 バカに言葉は通じないから殴るのも良し。
老化した私の前頭葉に染み渡る感動回だった。

アトリの心の奥底に隠された真実、そして詩菜との切ない過去… もう何回も見返したい！ 原作ゲームもプレイしなきゃ！

そうかぁ〜…
自分を“高性能”と鼓舞したり、歌教えたりと、アトリの言動全ては詩菜さんが教えたものだったのかぁ…
なんだよ…お前ちゃんと泣けるんじゃねぇか
「心がない」、「涙を流す機能はない」と自分の感情を封印してたんだな…
ロボットが泣くのは名作

一生心に刻み込まれる神回とはこの回のこと…！
見終えた瞬間今年1番の伝説回だなと確信しました。僕ヤバ最終回、ユーフォ12話より感動しましたね

心の無いはずのロボットの涙はある意味人間の涙よりも尊いものかもしれない

全てのアニメファンへこの神アニメよ届け

明かされるアトリの過去
原作よりもじっくり描いた感じですかね

母親のアトリに対する言動はここだけ見ると酷いんだけど、虐められてストレスが極値に至った人間が”自分より下”の存在を見つけてストレスのはけ口にしてしまうことってありそうな話だと思うんですよね

ロケットパンチ炸裂！

アトリちゃんの日記にあった夏生の母・詩菜との日々
高性能とバケモノ
前者の言葉をもらった気持ちを大事に潜んでいたアトリ
詩菜、アトリから夏生に継がれた慈愛の言葉
でも、夏生はずっと傍にいられないからね、人だから…

廃棄してくださいなんて言わないで！
蘇る封印されていた記憶
アトリのずっと純粋で健気で真っすぐな思いが辛い
詩菜の気持ちを夏生から聞けてアトリは「報われた」と思う。
これはplanetarianのラストシーンを思い出した
アニメ史上屈指の感動的なヨシヨシを見た

調子に乗りまくったヤスダをさらっと流し、原作の名シーンアトリの号泣を見せてくれてありがとうございます
でも馬乗りフルボッコシーンの方もいいと思うのは異端かな？
詩菜とのやりとりはアニメだと動きがあって感情移入しやすくて実に良かった

ロボとの向き合い方は必ず出るSF的問題だけど、置かれた状況の良くない中学生女子には難しかった故の悲劇。
いじめ、ダメ、絶対

よしよしで二世代見守りアトリちゃんの何十年と抱えてきた「心」がついに解放された。
ほんとそろそろ笑顔が見たい！！

が戦う姿と、夏生が以前から言っていた通りにアトリには感情が有って涙を流す姿に、

以前のマスターだった夏生の母親・詩菜との過去に共に過ごし起きた出来事、

辛くて重い展開の回だったけど、最高だった｡

アトリが戦い、涙を流すシーンは特に良かった｡

｢決着｣
ヤスダ…お前は逆恨みじゃねぇか…。
自動拳銃のスライドを掴む描写を観るが
薬室装填済なら初弾は発射可能。
GLOCK G17だとストライカー式なので
マズルとスライドを完全固定すれば
発射を防ぐ効果がある程度は見込めるが…。
(発火タイプのモデルガンで試した事はある)

物語はついに核心へ
アトリ誕生秘話と名前の由来、回収騒ぎの経緯まで

夏生とアトリちゃんは親子二代にわたって救い救われの関係だったとは
思い出の場所の演出には涙

しかし一歩間違えるとアトリちゃんの詩菜への愛が重すぎてメンヘラ風に見えかねないのが難しいですね

欠けている部分があるからこそ人間なのだと思います…‼︎ アトリは大切な人のことを思って行動していて、自分の気持ちで動いていたのかなって‼︎ ずっと夏生と母親を見守っていて、再会できていたらなって… 大切な場所にまた行けて何か整理がついているといいですね‼︎

心を自覚した後夏生にどんどんデレるアトリが可愛いからもっと見せろー！
詩菜様も可愛かった
あとヤスダさんは原作くらいもっとボッコボコにしても良かったんだよ(ﾎﾞｿｯ

詩菜とアトリの思い出を振り返るように
沈んだ海の中で映しだすところ、
アトリがいかに詩菜のことが大好きだったか分かるカットに涙腺が緩む。
詩菜とは死別したけどアトリの中では詩菜が生きているからこそ「高性能」ですからと元気だったのかと思うとやばい。

Log10

同時再生会で涙腺決壊したところでこれ見ちゃったんだけど、

今回めっちゃ泣けるじゃん！！！

アトリは高性能だから人間にしか見えません。

ロケットパンチ
洋子と同じくスカッとしました
見方によっては危険だけど、マスターを守ろうとしただけ

ずっと夏生を見守るアトリ。
詩菜の想いがやっとアトリに届いた！
言葉は言霊。
最高の言い得て妙

本当に良い作品です♪

渡り鳥のアトリ。そう詩菜が名付け、謝りたい｢親友｣としてアトリの存在を、息子である夏生に崖の上で語る。そして、崖の上に渡り鳥ゆえに戻ってきたアトリに、｢お帰り｣と｢家族｣的に迎える、夏生。この繋がりが心温まり、感動しました。

完璧な人間なんていない。
言ってしまった、やってしまった描写が多々ある事で「人間は間違える」印象付けがありアトリも矛盾をきたす(=間違える)という共通点が人間とヒューマノイドに境がないのだと目に見えない心の証左なのだと感じられ良かった。

ただ成長だけは違うのも中々に。

アトリは感情を学ぶ中でロボットである自身と人間との超えられない壁に苦悩したのかもしれない。
そして詩菜を含む人間の身勝手なエゴがアトリの中で生じた繊細な心を閉じ込める。
この回想はなかなかにSFの非情な現実を見せつけたと思う。

高性能を謳っていたアトリちゃんこそ、心と呼べるものが生まれるほどの高性能に戸惑っていた。そんな彼女を癒せる存在もまた心に振り回される人間（夏生）だった。見事な伏線回収、見事な人間とロボットのドラマ。感嘆するしかない。これで最終回じゃないって最後はどうなるんだ……

絵コンテがガチ編成。ヤスダの顔芸。ボコボコ度は原作よりマイルドに。アトリが泣いてるとこナイスCG再現結構しっかり詩菜の過去編やってくれて良かった。演出も全体的に素晴らしく間違いない神回