ネガポジアングラー 第10話の感想

話も好きだし雰囲気も非常に好き。NHKにようこそもだけど、なんかこう、日常系とは違う日常系？ヒューマンドラマ系が好きなんやろな。

仲間との関係を育み
アジを捌けるようになった半年間
前話の穏やかな凪は
ついに打ち明け、過去を垣間見た
本気のぶつかり合いへの前触れだったか

借金をして、家を壊され、
生きる希望がない時は
無感情で無表情
躑躅森、エブリーマートの
人たちと出会い、釣りにハマり、
生きる希望を見出してからは
制御できない感情に襲われ、
泣き崩れた
明日死ぬかもしれない
希望がないのも嫌だし
恐怖に塗れるのも嫌だ
病気怖いな

ほな居候でもキレて家のモンぶん投げてもしゃーない、しゃーないか？常宏、勢いでやらかす＆気持ちの機微にあんま敏感じゃないからマグカップ叩きつけるの思い留まれたの意外だったしものすごぐっと来た あと締めあげられてるときの表情良すぎた

ここがメインじゃないのはわかってるんだが…！喧嘩シーン、貴明が"車の鍵を持って"家を出ていったのが本当に好きすぎる。これ、相当大人じゃないとできない判断だと思う。鏡で自分の顔を見る→自分が冷静でないこと、これ以上は平行線であることを悟る→常宏を放っておくと、また

ついに話が動き出したな。何もかも先送りして自分の殻に閉じこもって手を差し伸べてきた仲間には逆ギレする主人公には全く共感できないけど、見入ったわ。

実は逃げ続けていた。
2人の感情がぶつかり合うシーンめっちゃ胸が締め付けられる。

声優さんの演技とアニメーションの、行き場のない感情の表現がめっちゃいい。

何故、躑躅森が常宏に優しくしてるのか？
躑躅森は弟に重ねていたと言うことか…
常宏に逃げるなと言いつつ躑躅森も逃げていた！
んー躑躅森も常宏に逃げていたんですね

美術監督・色彩設計でさらにブラッシュアップしていただきました
【カラースクリプト：潘婧 様(@da_maaa)】

今迄忘れようとしていた事が互いに分かってしまう。
常宏は自分の残り時間、貴明は亡き弟を
貴明はやはり常宏の事を弟と重ねて見ていた。”急に居なくなったりしないよな”だから心配で口を出してしまう常宏は病院に行くのが怖い。今が楽しすぎて居心地良すぎるから

思ってたよりも重い展開に
躑躅森が常広を気にかけてたのは過去の出来事を重ねてた部分もあるのかな
早く仲直り出来るといいな…
釣りアニメだけど人間ドラマが面白い
残り２話！どんな終わり方をするのか楽しみだ

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シーンピックアップ
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貴明のこちらのセリフを
ピックアップしてお届け

1話以降は割と日常ほのぼの系の流れできてたけど、ここにきて気になってた本題のシビアな現実に対しての素直な感情という深いところに入ってく
そのコントラストで余計のめり込んだ
言葉以外の仕草一つひとつの表現もリアルで心情がよく伝わってくる

常宏は自分本位。与えられた優しさも自分の責任として扱わない。
そんなずるさがある。
差し出された優しさの手にまた抗ってしまう。最終回までに彼は変われるのでしょうか？

常宏いつの間にか魚捌けるようになってるw
回を増すごとに成長を見守る親戚の気持ちになってくる
病院評価が☆2.6だったけどリアルな数字にしただけなのか、それとも誤診エンドとかに持ってくための布石なのか。
誤診かまだ取り返しつくレベルでした、とかだといいな

サブタイの通り、二人の話でした。
常宏の消え入りそうな、でも捻くれた気持ちもわかるし、でも貴明の言動は性急さはあれど間違ってない。
悪い噛み合い方をしてしまったのが切ない。
最後、常宏がカップを見て落ち着くとこがとてもエモい。ていうか辛い。

常宏と貴明
ここに戻ってきてほしくなかった第1話へと廻り回ってしまった
光の届かない深海へとルアーが消えゆくように、物語の輪郭がだんだんと薄れぼやけてゆく...
衝突も悲しいし、光よどうか届いてくれ
次気になって見たいような、もう辛いような

微笑ましい小学生の釣り好き仲良し客が霞む程の衝撃展開。今まで仲間と幸せに生きられたからこその言い過ぎた後悔涙かな。片や逃げ故の優しさともとれる貴明。また釣り好き仲良しの二人に戻れるのか？この沁みる修羅場、素晴らしい人間ドラマです

久々アニメで喰らったわ。ただの釣りアニメかと思ったらとんでもない。

なんつーか主人公の卑屈さや現実を前にした時の逃避行あたりの表現レベルが高い。

アニメ見て久々に苦しくなった。
めちゃくちゃヒューマンドラマしてる。

なんだこれ…なんだこれ…

ずっと待ってた神回。親の顔より見た予告。10年前のノイタミナ枠を思い起こさせるアニメだと思ってたらそうだった。涙出たもん、ヒロが涙流した時。明日の朝もっかい見る。それと関係なく貴明と付き合いたい。

自分にとって都合の悪いことが起こったら直ぐに逃げ出したり現実逃避する主人公
最後逃げようとしたら引き留められて
引き留めてくれる人がいるなんてなぁ

このアニメ後半になればなるほど
面白くなってくるし
キャラが好きになってくる！
そして次が気になる…
なんか次ぐらい泣けそうだな
終わりの96猫さんの承認欲求もええなぁ

今までの釣りアニメって、釣りにフォーカスしすぎてて、釣り人が見ると逆にシラケることが多かったけど
ネガポジは釣り関係ないところのストーリーがあって面白い。

常広貴明がぶつかり合うとは抱えているものは違えど触れて欲しくないところはあるよね…常広を気に掛けるのは境遇が似ているからなのかな。歩み寄るには境遇を知る必要がある。常広の方は聞き間違いであって欲しい。貴明は時間が必要かな。早く仲直りして欲しい。

11話気になりすぎる。
11話見るまで学校いけねぇw

通っていた病院から背を向けた常宏同様、躑躅森も弟の死から目を逸らし続けていた…。
釣りを始めて半年、擬似家族と共に趣味（しかも擬似餌中心。）にのめり込むのは、自身の未来や家族との別れの恐怖からの逃避か?とのテーゼ…常宏への優しさは贖罪か自罰感情て事かなぁ?

最序盤で明かされていた常宏の余命
逃げ出した先で追ってくるようにバッタリ出会う
ついにきたかという感じがする

どう手仕舞いするかでこの作品はどうだったのか、すべて変わってきそう

貴明も抱えていたものが、常宏と同じように向こうからやってくるようにも見えた

気になるのは「このままだとあと2年」という診断だった点とその2年のうちまだ半年しか経過していないという点で、改善の余地が十分ありそうなんだよな。あとは現実と向き合うかどうかという話になり、その意味で今回の常宏と貴明のやり取りに意味が出てくる。

この作品の根幹にある常宏の抱える問題についてのお話。それに気付いた貴明は大切なことから逃げるなと伝えるが、そこで重なる亡き弟の影。尊重し合っていた常宏と貴明だったが、お互い痛いところを突かれ衝突…人間らしい描写に胸が苦しくなりました。

大傑作 静かでギター劇伴が印象的な日常一転、自分の死から逃げてた常宏が現実に向き合う事になったけど、きついね 逆切れ錯乱止む無し。病院の低評価は単に患者数が多いってだけだし、MRI画像あり、借金取りの「金なら貸す」発言から考えて闘病路線かな

つらい…つらい…お願いだ…みんな幸せになって…。
ヒロが病院を検索した時に見えた画面の！2.6！
あれが本当なら！もしかしたら！と願っています。
病気はさ、難しいよね。自分も周りも難しいよね。
がんばれぇ幸せになってぇえ

思い出したように病気だった件についての話になってるけどあんだけ走り回れてたら特に問題ないんじゃないかと思うけどな。普通に釣りする日常系として楽しみたいんだが。　

常宏の気持ちは計り知れないものがある
その上で貴明の事情を引き合いに出して
しまったのは地雷だった
優しく接してくれた彼に酷い事を言って
しまった罪悪感と自身の恐怖で感情がごちゃ
混ぜになる様、行き場のない気持ちがよく
描かれているラスト5分だった

以前常宏が受けた病院を思い出して目の前で逃げる。鯵の食あたりで余命2年のことがちらつく常宏。シーバス釣り中に、長生きできないと言っていたことを訊く躑躅森だが、なんともないと言い張る常宏。躑躅森には3年前に死んだ弟がいる。だから常宏の事も心配になるのね。続く↓

暗雲が漂って躑躅森の表情から笑顔が
消えて言葉遣いも強くなって私が見たか
った石川界人の演技はこれなんだよ、、、
泥臭いのが見たかったんだよ私は、、、

不穏な雰囲気から始まる今回はいい加減にと言いますか、常宏の余命の件に触れますよね…
常宏が病気に関することを貴明に打ち明けて円滑にことが進むのかなと思いきや、まさかああなるとは…
実際に余命を告げられたものにしかわからない恐怖があるんだろうなと感じました。

町田の入院で見舞いに向かった先は…
検索画面とアイスの言葉を聞き常宏を釣りに誘う貴明。以前から彼が常宏を気に掛ける理由とは…
現実に顔を背け逃げ出した者同士がついに。
細かなキャラ描写、張られた伏線に主題の釣りを違和感無く組み込んだストーリー展開が素晴らしいです。

余命宣告をされていることが貴明にバレた常宏
弟の病死以来家族との縁を切っていることが常広にバレた貴明
２人の感情のぶつかり合い回
あと２話でどうなってしまうんや２人は？
ヒロインだと予想していたハナは能天気に釣りしてて笑った
これもしかしてBL作品なのかも？

あとは主人公の余命の解消ぐらいしかタスクが残っていなかったので、こういう話になるのは分かっていたのだが、躑躅森くんの掘り下げをちゃんとやると思ってなかった。
元ホスト設定とかの伏線を回収する気なのか、オリジナルアニメとしては売れないだろうけどようやっとる

デッド★ストリーム今宵も。ア・ナ・タ!!と怪しい世界への扉を開きましょうwww♫‥(^_^;)

ホントの友人だから本気でケンカもする。自分の友人も唯一無二で思いっきり大喧嘩して３ヶ月後には釣り

貴明の弟不穏だったけど、やっぱ●んでたかー　そんで「お前だって逃げてんじゃん」とか「関係ねぇだろお前には」からの「心配してるとか言って結局は他人事」のコンボは効いたよ。安易に人の生死をドラマチックにされるの嫌いだけどやっぱ身内の●はドラマだよなぁ

気づいてしまったか。躑躅森との話で最終回まで迎える感じかな。

前話までの釣り漬けのゆるーい日常展開から一気に引き戻してきた。常宏（佐々木）の病気の件はもちろん貴明（躑躅森）の弟の件も匂わせてはいたけども。2人とも結局は痛いところから逃げていたっていうね。どうなるのか読めずに目が離せない。

常宏くん、貴明くんに色々してもらってるのにその態度はないんじゃないかぁ！？
相変わらずクズなところあって面白い
貴明くんほんと優しいわ
AIくんもそう思うよね？

回想部分以降躑躅森のホクロが何度も消えてた。シリアス展開でミスがあると目立つんですよね。

おぉここに来て重く辛い。

ずっと隠してきた過去。自身の病気と病気で亡くした弟。互いの秘密を知った常 宏と躑躅森がぶつかってしまう。

途中までいい方向に向かうと思ったら、お互いに命に向き合うのを恐れて逃げてしまう。さあここからどう展開していくか非常に楽しみ。

『 先週皆で鍋囲って楽しそうにしてたのに、今週になって急にガラッと変わって一気にシリアスモード。いいぞもっとやれ。これがあるからこの作品は油断ならない。ただここまで引っ張っておいて、最後病気なんてありませんでした全て勘違いでしたオチをしたら、許さい

貴明の叔父がきたあたりからラストがこうなるのはなんとなく想像ついてた。
こうなると関係をどう修復するかと病気がどうなるかが肝。つまり来週次第なんだよな〜

店長の入院。見舞いに向か面々の中に居た常宏は車窓から余命宣告受けた病院だと気付く。お約束の急用でその場を去る。夕飯にアジ。翌朝、常宏腹痛でバイト休む。アイスと貴明。大物狙いのシーバス釣り。題名+ハナ。貴明の弟の話。貴明不在時に叔父来店し常宏が対応。1/2

まあ、そりゃラストはそういう展開しかないよな、とは思っていたし、ほぼ予想通りの流れなのだが、ぶっちゃけ常宏と貴明の関係に関しては「釣り」関係なしに成り立つもんなぁ

もう少しだけ工夫できなかったのか

これで誤診で健康だったら、どっちらけ

ついにきましたか、常宏の余命と躑躅森の弟にういて触れる回。でも拗れに拗れちゃって最悪なら感じになってしまったなぁ。
いや、うーん、常宏と突然ですが余命2年ですー言われて相当怖いし動揺するのは当たり前だと思うんだけど…躑躅森に「お前も逃げてるじゃん」的な

シリアスな内容で面白かった
今の冷蔵庫って閉め忘れると警告音なるのか

赤信号から始まる展開の示唆
常宏の病気と躑躅森の弟の件をぶつけてくる脚本が圧巻
生に執着を感じ始めた常宏の吐露が切なかった
生きたいと生きていて欲しいがこんな衝突の仕方をするとは
でもこのふたりの喧嘩はふたりにとって必要だったんだと、きっと次回思わせてくれるんだろう

常宏アジ捌けるのか～。釣り堀プールじゃ捌くのにビビってたのにずいぶん変わったなぁ。常宏のことあんまり好きじゃなかったけど、最近はなんか愛着湧いてきてやっぱ死なないでほしいなって思い始めてきた。それでも誤診オチは許さんけどな。

良質オリジナルアニメだなーー
明るくていい奴な貴明に時々チラチラしていたネガの部分がとうとう明らかになったねえ
常宏も貴明の叔父に自分から声をかけて貴明の事情を知ろうとしてたし
半年積み重ねてきた仲間との日々と余命と
さてどう着地するのか？

趣味を楽しみ、友や同僚が周りを囲む幸せな日々
一日一瞬の特別な時間を手に入れたと同時に襲いかかるのは、あの日告げられた命のリミット
取り戻すことのできない過去があるからこそ現在と未来は明るいものする
結局のところ自分の命と向き合えるのは自分自身だけなんだな

明日来るかもしれない恐怖…
確かに自分の気持ちなんて誰にもわからない。けれど寄り添ってくれる人にとって残酷な言葉。
常広に対して貴明は弟への贖罪のような気持ちだったのだろうか。
温かい日常から一変し、どう向き合うのかな？

本作の日常回が大好きだし、それは1話、2話とかの重めの背景があってこその面もあるんだけど、そして背景は何も変わらないまま今回にきて表面化させたわけだけど、4話辺り〜9話の日常があるからこその落差があるよな。

あと、夜になって橋の照明がつくシーン綺麗すぎる。

これはシリアスな回だ！」と姿勢を正してしまった。

これ昔の漫画等だと「誤診でしたー」的なオチなんだが、もし仮にそうだとしてもここまでハイレベルな脚本力できた本作。
きっと製作にあたって、素晴らしいラストを用意しているに違いないと信じるのみ。

先週鍋パやってたのになんでこんな事になるんだよ、と思いながら見ていた。そりゃあ病院行くの怖いよな

常宏の寿命の話が出るとやっぱりシリアスになるよな...釣りという趣味を見つけて前向きになれてたのは束の間、肝心なところで逃げてて結局何も変わっていない感じよね。良き友人関係を築いていた貴明とも修復できるか疑わしいくらいに亀裂が入ってしまった...

めっちゃ好きな感じの展開なってきた
常宏どうなっちゃうのかな

しばらく楽しい話でしたが、本題に戻ってきましたね。躑躅森の気持ち、わかります。１日でも早く…というのは、親族や近しい人を失った経験があれば必ず思うことでしょう。お願いだから、という気持ちですよね。この先見るのがしんどくなりそうです。

』
互いの『死』に対しての意識の差異。
大事なものから逃げている様子が如実に現れた。　躑躅森と常宏がぶつかり合う。その核心へ焦点の当て方に感動を得た１話でした。

死に対しての意識。その差異から、互いに大事なものから逃げている様子が表に出たエピソード。
現実へ向き合うべきものは何か？って話だな。もう目が離せんよ。
躑躅森と常宏の出し抜けに本気となる姿がいい。
その核心へのフォーカスの当て方に巧さを感じた一話。

終盤特有のシリアス展開の巻。
常宏くんの余命問題から端を発し、そこに貴明くんの家庭問題も絡みギスギス展開へ。
常宏くんの方はともかく、貴明くんの話は伏線などなかったので、正直この終盤シリアス展開のために取って付けた設定にしか思えんかったな。

かなり核心に迫った回だったと思う。
釣りとか楽しい人間関係の中でつねひろも死が怖くなってきたんだろうなぁ

常宏の病気にいち早く気づいたのは貴明だったか。
今は弟さんの病気と常宏の事を重ねてしまったから感情的になってるだけだよね…

健康保険証がない？今だったらマイナンバーがあるじゃないか！！笑

常宏
相変わらず逃げ癖は直らないなぁ

躑躅森の察する能力は流石やね
弟の事があったから余計にか…

躑躅森も現実から目を背けて来たって事なのかなぁ

実際末期癌なんて言われたらキツいだろうね
それで民間療法とかに騙されたり…

常広の病気の話もやっと出てきたし貴明の弟が病気で死んじゃってた事も分かったし心が痛い　でも病院の口コミ2.5？でわりと低い感じだから誤診の線もあり得るのではという希望も湧いた

ついにこの話来たか
でも貴明の弟の話が交わることでさらに重く見応えが増してる
弟と重ねて心配のあまり強い口調になってしまう貴明と分かっていても不安が恐怖になり動けない常宏…あまりにも人間
貴明が聖人君子ではなく彼も思い悩む1人の人間なのが伝わってもっと好き…

貴明くん、やっぱ弟くんと常宏を重ねてたんだね。なんかあるとは思ってたよ。そして、病気のことに目を背けてはいられない時期に来たよ。残りの話数的にも！互いの痛い所をついて喧嘩しちゃった。まず病院行って、仲直りもしよー！

自分は違うと思ってたけど実はそうだと指摘されたときの図星感、怒り、受け入れ難さは自己嫌悪するよね。二人とも過去や相手と向き合うときが来たということかな。常宏の恐怖感もわかる。怖いよね。貴明の心配する気持ちも伝わってくる。本当はすれ違っていないはず。

さすがに主人公のクズさがライン越えしたわコレ。どの口が言ってんの？

常宏の病院へまた今度行くと先延ばしにする逃げの思考も、躑躅森に自分でも分かっていることを言われたことが頭に来て声を張り上げるのも、自分の主張を正当化するために相手の不出来さを棚にあげるのも、自分への怒りの感情を物にぶつけるのも全部解る。解るからとても辛い。　

どっちの気持ちも分かる
私も生まれた時から色々あって常宏の心配性な部分も貴明の相手を過度に心配する節もある。。

すぐ治って欲しいのも通院しなくて現実逃避したいのもあるし、責められたらムッとする。

たださ、住まわせてもらってる家の物に当たるのは失礼だよ。

12話で展開するためのある程度の強引さのためでもあるんだろうな、主人公のネガというかクズさは
それはそれとして元々複合要因とはいえ身投げ選んだくらいのストレスを死の宣告に持ってた子なので、今回で逃げてたそれに向き合ったが故だろな

常宏キャスト上手だなかなり釣行を重ねているんでしょうね。打ち込めるものを見つけて充実した毎日,特に病状の進行も見られないが頭の片隅に残る余命宣告が貴明の過去の記憶を抉る2人のぶつかり合い…釣りから一転人物を深掘る展開に興味津々まさかヤ◯医者？

町田さんがスケボーで怪我してしまい入院。常宏は前の検査の事もあり帰ってしまった。常宏がバイト中貴明の叔父に会う。貴明は弟が亡くなってから3年顔を出してなかったと言う。責めてお墓参り位顔出せと言う事を常宏に頼んだ。常宏の本音を言ってお互い喧嘩してしまう…。

常宏の病気に関しては☆2.6という病院の口コミ評価の低さにかけたい所だけど病院は低くなりがちだからなぁ。
それにもしそうなら逆にノー問題と診断された町田さんが心配になるか。
まぁそこは受診してる科が違うって事で。笑

お前に俺の何が分かるんだ…
向き合いたくない過去と今
進めない未来と明日
似たもの同志と思いたかった二人
拒絶するには十分な言葉
何処かのらりくらり緩い世界観
ラスト10分の為に泳がせた餌
常宏と貴明の狼狽に
ネガポジの本質を見た様な
海底の様などんよりさが痛い…

仲間との温かな時間に好転しつつあった日々
でも、目を背け続けた現実は常宏を追って…
他方、逃げていたのは彼だけでなく??
是迄から一転、苦い展開も其れは己の人生
向き合わねばならぬモノと、彼等は如何に対峙するのか
重い空気も物語の行く末から目が離せない

常宏君の病気の事、貴明君の過去の事、お互いの過去が交錯する展開で、仲の良かった2人に溝ができてしまったラストシーンどうなってしまうの？
って…常宏君！だめ〜！
投げて割らないで！
と、堪えて割らなかったのは良かった！
マグカップ

盛り上がってまいりました。誤診オチなら拍子抜け感あるけど、ここまで観てきて感情移入もあるしそうであれば良いなぁ。どちらにせよ常宏には大物を釣らせてやってくれ。

すんごい幸福感のあった第9話から、いきなり核心的なところに物語が突入。

1話から気になっていた常宏の身体のこと、そちらは案外と楽観視をしているのだけど、ここにきて「いい人」だった躑躅森の素顔が……。

貴明くん応援してるよ… フレーメン顔また見せて