謎解きはディナーのあとで 第11話の感想

妙に存在感のある新郎に一瞬だけ写ったモブとは思えないシェフ？等々一癖も二癖もありそうなキャラクターがいたわりに事件はあっさり解決…と思いきや第二ラウンドと言わんばかりに登場人物はそのままに別の事件が
そうこなくちゃね

人間関係などの説明に尺を取っていたのは、次の事件への前フリという面もあったからだろうか。
もっと尺があればさらに面白くなっただろうなと思う。

「お嬢さま」の言葉が含む謎は小さいが、過剰な台詞の乱舞するシリーズには結構フィットして、ぼくは納得させられた。ふだんと影山の居場所が違い、警部も事件に関わってこない。ちょっとした設定のツィストで新鮮に見られたし、作画の遊びも好み。

今回は麗子の叫び声は控えめだったけど、有里に対して話しているときの優しい感じがまた良かった。
事件は人たらしのotokoni振り回された女性の悲哀って感じで後味が悪い。
今回も回またぎしないかと思ったら別方向の事件が。

風祭もどき
コイツはコイツでやかましいw

事件自体はベタな話だった
まぁ一話でスッキリ完結したのは良き

次回は誘拐事件
いつも殺人ばかりだから新鮮
期待したい

いかにも怪しい新郎。まさかの宮野じゃないww 今回いつも以上に、ほんとただのざーさん。

【新作副音声公開】

スペシャルエピソード:3店舗回ってゲットしてたマイクポップコーン。
その味は一体…!?

ドラマも見たことないから完全初見です♡
おやつ用意して一緒に見ようね

【本日のお供】
おやつ：ポップコーン(???味)

たった30分の中にこれだけの事件を詰込んで無理なく起承転結させたのすごい。
執事吉田の「でしたら私もお供させて下さい。」「お嬢様お一人で4なせはしません。」のセリフがアツくてグッと来た。こういう話好き(*^^*)ﾉｼ

「 花嫁は密室の中でございます」
風祭くんの下位互換みたいなのが出てきたぞ。年の差婚＋コンサルねぇ。怪しさ満点の定番設定の安心感みたいな？謎解きは影山がいるから、風祭くんはホールインワンしてて大丈夫

最終回前にして風祭警部の代わりの土井っていう謎キャラｗおばちゃん呼ばわりの麗子は笑えた。ほんとの共犯は麗子ではなく…。示談で終わってそれでいいんだ感。

有里自身はこの結婚を嬉しそうにそうにしていたが周りの親族からは結婚に疑問を抱く声があった。土井が何も役立たない風祭の真似をしだした理由が個人的に気になる。琴江は犯罪を犯してしまったが好きな人が目の前で結婚する琴江の気持ちを考えるともどかしい。

完璧聖女10話、とてもよきに！(*'ω'*)
テオゴニアも10話よきでした(*'ω'*)

分子ガストロノミー話に関係なかったんだ…プチ風祭警部の登場、この世界の警察もしかしてアホしかいない？割りとミステリーのヒントの出し方は丁寧で良かった。ただその境遇なら男の方を刺しなよせめて…まあ執事の忠誠心の方が本題なんだろうが。最終回に続く引きだ

麗⼦は妹同然に可愛がってきた沢村有⾥の結婚式へ参加する
⻑年付き合いのある沢村家と⻄園寺家の複雑な関係の中、有⾥は⻄園寺家のコンサルタントだった細⼭と電撃的な婚約を果たしていた
華やかなパーティの最中、突然悲鳴が響き渡る

でも引きはこれまでで一番良かった。次に事件につなげるならこれが正解。