黒執事 -寄宿学校編- 第10話の感想

デリックの全部見つかってからの開き直りって怖いよねって純粋におもいます。副校長までも明らかに隠蔽しようとしてるし、それを見て監督生の4人がどうにもならないことをどうにかしようとした結果が悲惨なことになってしまってるのが切なくて苦しい。→

一気見しちゃったおもしろかったー。

某キャラじゃないけど笑わせてもらった。

学園の伝統を守るとはいえ
人の命を奪ってしまったP4
しかし、それを
アンダーテイカーに
利用されてしまう事に
そのアンダーテイカーも
逃がしてしまう結末に…。
坊ちゃんたちの任務は
終え、学園を去る
…坊ちゃん、あまり
悲しんでいない

学校という閉鎖的な空間でしか意味を持たなかった芝生の上を、何にも縛られない羊が闊歩する姿が皮肉。学校の思い出を燃やしてしまうのも冷酷さがあって良い。もやもやを残すバッドエンドのような幕引きは、静かに紅茶を啜るような気分になれてなかなかに味わい深い。

家柄、伝統、責任、傲慢、共犯、殺害、正義、禁忌、箱庭、過去、隠蔽
様々なしがらみが招いた悲劇
｢人を殺めておいて何を言っている？｣
自分を恐ろしいと思わなくなったシエル
何とも複雑な結末に、シエルは仕事として片付け、芝生は芝生と結論付けたが、女王は…

しかしこの作品ほんと急にジャンルが変わる作品だけどだからこそ飽きずに楽しめるというね(笑)
とりあえずキリがいいけど最終回はどんな話をしてくれるのか楽しみだわ(笑)

ウェストン校の伝統を守る為の愚かな行為だったとはいえ、四人の監督生は誇り高かった。ほろ苦い結末だが胸を張って学校を後にしたと思いたい

無邪気に新しいP4の誕生を喜ぶマクミランとコール先輩の対比がなんとも

シエルにとって短い学園生活は青春の1ページというに

事件の真相は案外、単純明快なものでしたが、今回も葬儀屋を取り逃す結果に
新監督生となったエドワードが学園の芝生に足を踏み入れるも複雑な表情をしていたのに対して、すでに学園のことは過去のことと割り切ったシエルは芝生は所詮、芝生と言っていったのが印象的でした。

下準備の大変さの割にあっけない幕引き。女王様も中々に強か。久しぶりの屋敷の面々は見ているだけでホッとする。これからまた日常に戻るのかな？なんか最後とんでもなく不吉なことを楽しげに話していたけど…汗 アンダーテイカーの真の目的も気になる。

上位貴族であるが故に鬱憤が溜まっていたデリックの悪行は、学園の秩序を乱した

それを許さなかっまP4は歪んだ正義感でデリック達を亡き者にした

それを利用して私欲を満たす葬儀屋をシエルは捕らえるようにセバスチャンに命じる

しかし契約により果たされなかった

監督生はデリック殺すという最悪な決断をしたがそれをしてでもウェストン校の伝統を守ろうとしていた。それぞれ寮弟達は監督生が放校処分になり監督生となったがその表情は複雑そうに見える。女王は今回の件を重く受け止めていたのと同時に利用しようとしていた。

セバスチャンと葬儀屋の戦いステキ! 華麗なる厨二全開の世界。それにしてもイギリスの寄宿学校って伝統と規則づくめで見てるだけで息が詰まりそう…そこを”窮屈な箱庭“と称するシエルぼっちゃまに限りなく共感

高潔で美しいシエル・ファントムハイヴの魂の為でしかないんだ…結局セバスチャンは…この関係性が良いのです…！！！！！
神谷さんいました？？？小野D代表作の一つに？！共演ｯ！！

伝統という縛りに囚われたP4に信じられないというシエルだけど、自身も女王陛下の為なら殺しも厭わないという点では何も変わらないところがなんとも皮肉。なろほど悪魔と死神が人間の愚かさに笑うわけだ。

蓋を開ければ単純な事件
それをここまである意味"妖艶"な物語に(クリケットはクリケットとしてw)してしまうとは

新P4にとっては苦い芝もシエルにはただの芝
ここの描写にはほれぼれする

伝統の奴隷
彼等だけでなくシエルも女王もまた何かの奴隷なのかもしれない

デリック糞過ぎぃ(;ﾟ;∀;ﾟ;) 副校長まで… けど学校の伝統を守る為、6人殺したP4もヤバ過ぎぃ((( ;ﾟДﾟ))
未来への渇望が死者を進化させる、葬儀屋の真の目的はファントムハイヴに係わるモノか？
はビターな幕引き、女王陛下も不穏… 後1話はいつもの日常かな？

1話から語られていた、芝生を歩く権利
伝統と格式あるウェストン校の芝生だからこそ、その特権に意味が有った
醜い姿をさらした学校の芝生に価値は有るのか
家畜が闊歩する芝生と比較する構成は上手かった
綺麗にまとまったが最終回ではないのか
次回どうなる？

あれ？今週最終回？
いや次回もあるんかい！
そして女王のあの発言 怖いねぇ

伝統＞人殺し
シエルには分からない価値観だよね

死者が未来に向けて行動する？

葬儀屋相手だと流石にセバスチャンもシエル守る事で精一杯

これで解決したと言えるのかなぁ

お屋敷メンバー見ると落ち着く

教育と洗脳は紙一重…P4は正義感ではなく伝統のためだけに人の命を奪ったのか
憧れのP4になった寮弟たちの浮かない表情と言ったら…
この後味の悪さたまんないっすね!!
珍しく焦るセバスが見れて満足です
最後に出てきた神谷さんって新キャラ…？
何気に女王が物騒で笑った

ブログを更新しました!!
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宜しくお願い致します!!

アニメレビュー　His Butler, Assenting」

驚いたのは副校長も蘇生された側だったこと…動きも言葉も全然普通だったから気づかなかったけどセバスチャンは違和感を感じてたんだな
P4は…ある意味被害者だったのかもしれない
最後の陛下の言葉は…怖いの一言

寄宿学校も遂に終わりましたね
葬儀屋は何のために死者蘇生をしてるのか気になるし今後の展開にも注目だね
それとジョンさん初登場だったんだね
とてもいい声やったな

視聴者的には楽しかった学園生活もクリケット大会優勝の写真も甘いケーキの燃料に…葬儀屋が楽しそうで可愛かった。でも真のラスボスは女王陛下なのかな？神谷さん登場でDearなGirlは大興奮！

でも次回の終わり方と続編は？ってとこに期待しちゃう

⽣徒失踪の真相…。
それはP4によるデリック・アーデンら5名の殺害、そして秘密結社・暁(ルビ：アウローラ)学会による死者蘇⽣だった
校⻑に扮していた⼈物の正体が、かつてファントムハイヴ家の協⼒者だった葬儀屋(ルビ：アンダーテイカー)であることが明らかになる

「掠め取られてはたまらない」セバス本当良い...
伝統のために盲信というか信仰というかあそこまで出来るってある意味凄いなあ
あの場にもしグリーンヒルが居なかったらどうなっていたのかなあと少し思った
マクミランの明るい声がこう後味の悪さというか...

あくまでも執事として坊ちゃんを守るからこその行動原理
これぞセバスチャンだなぁって思わせてくれたけどそれ以上にデリックのクズ加減が想像以上に酷すぎた
そりゃあの4人に総叩きにされても文句言えないわ

寄宿学校という、闇深い箱の一件が“苦く”も解決し、そこから出立したシエル。そのシエルに、戻りたくないと言われたセバスチャンが、オーブン(箱)に写真を葬り、“甘い”スイーツへの火種にする。シエルにとって、在るべき場所へ帰って来た事が分かり、安心。

デリックはカスだったけど、学校の伝統を守るために殺して隠蔽するP4達も正義では無かった…この後釜に据えられる新P4の重荷もキツすぎる。女王もゾンビを利用しようと企んでそうで怖い。てか、来週からは何編が始まるんですかね？

葬儀屋良いなぁ。セバスとの会話が悪魔と死神の対比が痺れると同時に美声同士で二重に響いた。セバスの悪魔らしさやシエルのピアスも久しぶり
罪は罪だけど、P4は4人で元気に過ごしてくれと肩入れしてしまう(シエルが人のこと言えないっていうのが要因にある)

事件の真相は明らかになり、一旦解決。
シエルとセバスチャンは学校を去っていきましたとさ。もう最終話でいいんじゃ無いですかね。
この2話は事件解決編でしたけど、その前までは結構面白かったです。

ああはいったけど本当はシエルことどう思っているのかな
それにしても血縁者があんなことになったのに女王陛下の腹黒さ