SANDA 第12話の感想

子供達が寝静まらないとサンタクロースはプレゼントを渡せない。ひと晩寝ると早世してしまう理のこの世界ではサンタは余りに無力だ

現実に直面した三田がどうするのかと思ったら、え？ここで終わり？
「この続きは原作マンガを読んでね」だったら反則級の販促だねえ

まさか冬村さんが好きだと告白したタイミングで、小野さんが、、、

冬村さんが行方不明の小野さんを探して欲しいとサンタに頼んでから色々な出来事があったけど、2人にこんな結末が待ち受けているなんて夢にも思わなかったなぁ、、、

宴会で一人そっぽを向く冬村良き
喪失を経験して感情がぐちゃぐちゃになった冬村をサンタじゃないサンダが抱きしめるシーンを人間としての三田の意志を感じて良きシーンでした
これで最後は物足りない、続編希望◎

小野ちゃんマジか…
あんなあっさり死んでしまうのか…

死ぬ直前で全くそんな素振りもなく
笑顔で可愛い女の子を見せてた
その裏で死ぬほどの痛みの成長痛を冬村の前では我慢してたって事だよな

最後の冬村の涙は子供らしく思いっきり泣いてるのがこの作品らしくてとても良かった

え、これで終わり…？みんなでわいわい打ち上げして、小野大丈夫っぽいか？と思わせてからの流れで辛さ倍増。ていうかこの時代の子供達は18歳まで一切眠らないって事？“老い”が恐れられてたり悪とされたり、この世界怖くて何一つ共感というか…面白いんだけど、

告白は誰かを引き止めたくてするんだってすごく…良かったな…
白と青しかない世界と、赤色のサンタクロースの対比もいいな
アマプラ限定だから、yamaさんがOPしてくれて知れて良かったです

終わってみれば、最初に提示された通り冬村が小野を愛する物語だった。愛する者は必ず失われるものであり、その時はサンタも助けにはならず、泣く他ないという現実を美しいペールブルーに包んで、詩劇のような風合いを感じさせました。
そして教育は国家がなす以上、

サンタを信じなくて大人になった。設定はさすがこの作者だけあって面白かった。まあ中途半端なんで2期やりそうだな。

「 わいわいと打ち上げを楽しむ面々に小野ちゃんがいて安堵…と思ったけどやっぱダメだったか。夕暮れの教室で溢れ出す涙を抑え切れない冬村を抱擁する14才の三田にやや感動。

独特な雰囲気のアニメだったがいつの間にか世界観に浸れ楽しめた。最後の生田目ちゃん可愛かったなあ。

アニメーションも音楽も演出もハイレベル、さすがサイエンスサル制作。しかし、面白くなかったわけではないけど、今のところ物語にはあまり入り込めず。二期も多分あるだろうから二期を見て判断かな。

サンタVS大渋の戦いが大渋が勝利したのは癪だったが三田達は無事で良かった！最後柳生田達が宴会してた感があったw
一方で小野が亡くなったとは凄く残念
冬村もあれから喋らなくなり三田は冬村に立ち向かったが冬村はその後小野が亡くなった事で三田に泣きつく
三田これからも頑張れ

ナルシス爺との変態バトル
大渋の目的は永遠の若さ…わかるけど極端すぎるわ
一方三田の目的は子供たちに信じてもらうこと
それが本物のサンタクロース
でも自分自身を信じ切れていない三田！

一方冬村と小野は…
「告白って引き止めたくってする」←至言！名言すぎる！！

高橋さん、本当にありがとうございました！
ご視聴ありがとうございました！

I participated on episode 12 of Sanda as LO artist. Thank you Takahashi-san! Thank you for watching.

最終話。ここまで楽しく見ていましたが、こんな切ない終わり方になるとは…
是非続きも見たいですね。面白かったです。

"冬村に出会えて良かった"
ペールブルーの帷が照らす
青白い世界で反芻する願い事
"あの子が泣かない様に"
サンタじゃなくて俺自身が
聞いても良いかな…
激情も悲しみも突きつけられた
ナイフも包み込む三田の決意
14歳の等身大のサンタクロース
確かに此処に居る…

最後の冬村さんの涙、やばすぎました、、
涙が込み上げてくる時の表情とか、止まらなくなってる時とかも、いろんな感情が爆発しきってる感じが出ててこっちも泣きそうになった。
悲しい最後だったけど、自分の思いを伝えられることができたのは良かったかなぁ、、

信じてもらえず応援してもらえないサンタクロースにしんみりしてたのに子どもたちによる悪意なき敬老が学園長を襲い始めて笑いたいのに笑っていいのか分からず戸惑ってしまった。繰り返される「敬老拒否！」に口元が歪みまくった。笑うところ、だよね??打ち上げは楽しそうで良かったな。

「ペールブルーの帳」
大勢の生徒の前で、大渋と戦うことになってしまったサンタ。生徒の声援を受け生き生きとする大渋に対し、サンタは苦戦を強いられる。しかし、サンタが自分の正体を生徒たちに打ち明けると状況は一変。

関わっていただいた皆さんに大感謝です。
アニメはたくさんの方々で協力して作るものですが、とりわけ個々のクリエイターやキャストの芝居のきらめきを感じられるアニメでした！板垣先生、素晴らしい原作をありがとうございました！

死に至るほどの成長痛って、学園（だけかどうかわからないけど）が、子供の成長を抑制してきた弊害なんだろうか。
あるいは逆に、激烈な成長痛を訴える子供が増えてきたために、成長を止める措置が取られるようになったのか。
この世界の設定を詳しく知りたい

うーん、これも終わってみれば出オチだった。これもディストピアもの、変身バトルアクションもの、思春期で止まった少年少女のドロドロもの、のどれもが中途半端なまま終わってしまって印象が薄くなってしまった。原作読もうと思うほど刺さらなかったしすぐに忘れそう。

大渋との戦いはお預けか…
それよりも小野マジか…嫌な予感はしてたけど本当に死んでしまうとは…
こりゃ冬村もそうなるよな、涙を流しながら三田と抱擁し合ってる姿は辛いな…サンタクロースとしてではなく三田として。
こりゃ2期ないんですか？この先も見たい！

設定、世界観、キャラクター、モチーフ…
全てが独特で斬新な作風の作品でした!

最初から最後まで唯一無二の不気味さと奇妙さがジェットコースターの上昇部分の様なスリリングな空気を演出してくれていたのも印象深く、毎週続きが気になる作品の1つでもありました!
ありがとう!

昨日の話の続きも、もうできない…突然訪れる、愛する人との永遠の別れ…
未成人式での小野の素敵な着物姿も、冬村に綺麗な自分の思い出を残したかったから…
きっと、ただ冬村の大切な優しい思い出になりたかっただけ…
「好きだよ」と伝えられた事は、ふたりにとって何よりの救いだね…

大渋学園長には敗北、せっかく戻ってきた小野も命を落として…未熟なサンタは子供の願いをかなえられなかった。ここで終わりはバッドエンドが過ぎる、二期の告知もないままで終わってしまった…

子どもたちに信じてもらえる程サンタは力を発揮する...そして信じてもらうためには自分自身を信じること..！大渋学園長との決着はひとまず、かな？女子の前で下ネタとか柳生田さんアウトすぎるｗ小野さん成長に耐えられなかったんだ..三田くん、今はただ冬村さんを受け止めてあげて

楳図かずお「13歳」の現代的再話にして14歳で虚構を断念するのは、青い昨日に白い現実と真実を見出す為。
願いの期限切れが小野の命の果て、冬村の成熟と喪失を屹立する
浮遊する橇のサンタが虚構を具現化する構造が凄い

弱い大人なんか子供は信じない！って言ってるけどさ甘矢の強く信じてる！って気持ちが届いてるのいいよな
大渋学園長の熱い熱い戦いは最高だった！年の功を感じるって言ったら怒られそうだけど熟練された実力と計算だ
冬村の泣き顔好きだわ〜

『小野を探す』
から始まった物語だったのに、助け出せた小野を再び失うとはつらすぎる
【総評】
傑作
大人と子供の関係を描いた本作
三田が14歳の三田として冬村の哀しみを受け止めるラストに泣いた
大渋には負け、小野には死なれて終幕は空しい
2期を切望

大人と子供の境界線。この多感な思春期に友の死。大人のサンタとして願いを叶えられなかったが、三田として冬村に寄り添い、お互い自己を顧みた一歩は大きな成長なのかな。
ほんと不思議な世界観。価値観も違い見応えがあった。2期切望。

寓話的なところが不得手で3歩くらい引いて見ていた
そのせいか人間ドラマというより思春期の内面にある大人になる際に統合されて消えていく諸々の感情やら欲やら何やらを(擬人化とまではいかないが)演じる大小キャラ達の相克に見えた
"逆位相のセカイ系"と感じた理由である

サンタクロース、子どもを神聖視し成長を忌み嫌う世界、第二次性徴、学校組織の謎と魅力的な設定が散りばめられた作品。個別のエピソードは面白いのだけど、全体のテーマが散らばっていてよくわからなかったかな。

終わりも中途半端なところだった。続きがあれば、印象も変わるかな。

その人を引き留めたいから、永遠ではないから、告白する。その解釈が新しくて切なくて。子供の様に泣きじゃくりながらも"苦さ"を知り一歩大人に近づいた心を併せ持つ不安定さ。危うくて脆くて尊い空気感が"14歳だけの青白い世界"で表現されてて堪らなかった。続編希望！

急激な成長痛が原因！？ 何だろう､この作品世界の人間は産まれる前から遺伝子弄られているのかな？学内だけの問題じゃないよね。
生田目さんの心の闇は晴れたのだろうか？それともサンタとの再戦を望むのか？
そして冬村の絶望を埋めるのは…。

学園長
爺扱いされてよく耐えたな

トナカイじゃなくサンタの力で空飛んでた？

小野がこんなプク顔で許してくれるとは思わなかった

学園長
最後あっさり引いてこれで終わり？って思った

小野さん以外の子もこういう結末を迎えるの可能性が…

小野マジか…衝撃でいろいろ吹っ飛んだ
サンタが叶えてくれるのは願い事だけ、アフターケアは入ってないのか…
一晩寝ただけでああなっちゃうの怖すぎる
あとサンタが使えそうな能力ってソリとかトナカイだろうか
そろそろパンイチじゃなくて服着てほしいw

変身するんだから、空くらい飛べても。トナカイさんの登場が待たれる。転校生来いよ。
小野さんのために三田に近づいたんだから、それが終われば用無しなのだ。
引き留めたいから好きって言う。その時の真実はそれでも、次はまた違うことを思うのかも。

サンタは勝負に負けて戦いに勝ったってやつ？えーー、やっと冬村が好きを伝えたのに、小野は死んでしまうんか。冬村がひとりで泣かないように、三田が抱きしめておしまい。不思議な後味の最終話。

醜い姿を見ることが修行になるくらいには自己中心的な大渋に対し、他人のために動くことが目的だと再認識する三田。

変身せずとも、等身大の姿で冬村の支えになりたい。最終的にはサンタから脱却して自分の力で大人になる。
そんなビジョンを垣間見せてくれるラストだった。

生きるうえで避けられない生老病死とそれにまつわる身体の変化、感情のうつろい等を、ひとつの学園内の出来事として時にシリアスに時にユーモラスに描いた様が印象深い作品だった。なんとも独自性が凄い。物語としては中途なので願わくば続きを。

サンタvs大渋学園長　それぞれの強さの理由
若く美しく見られるため　子どもに信じてもらうため
サンタは風を捉えて空を飛ぶ
人に信じてもらうためにはまず自分を信じなければ
みんなで打ち上げ　柳生田甘矢の組み合わせも良い
冬村が小野に告白　引き止めたくて
小野は死んだ

綺麗すぎる終わり方。人は出会いと別れを繰り返して大人になっていく、ってメッセージ性を感じた。
これって原作はまだ続きある感じ？　それが信じられないレベルで満足感高いぞ。

アニメ 14歳の子は自分が嫌い。自分にないものに憧れて好きになる小野と冬村の幼い恋。
そういえば私もその年頃の時は大嫌いだった思い出した
18歳まで寝ない子供っていうのも不健全な世界だわ。眠ることで思考も整理され不愉快な事も忘却できるのにそれ封じられてるのか…

これが最終回か……。

せつねぇ…せつねぇよ……。

えっ、小野マジかよ…ここで終わるのって率直に思ったけど、なぜ小野が死ななければならなかったのかとか色々考えると、若さという価値観に人を閉じ込める行き過ぎた社会構造に目がいくというか、深いね…
同じ14歳の三田だからこそ冬村に寄り添える描写も良かった。

やはりかなり人を選ぶ内容だったかな、と思う。実際感情移入して盛り上がるタイミングですぐに水をさされる感じの作劇には少し抵抗が残る。どういうテンションで見ればいいのか最後まで分からなかった。感情の反復横跳び感が思春期っぽいと言えばそう。

この世界での大人になり方がわかってすっきり、じゃあ高校生は一体どんななのか気になるぞ
小野さんいい子だったのに残念、最後は「子供には子供の世界がある」に一旦帰着したのかな、ただ本作は色んな視点を重ねてくるので本当に「一旦」という感覚がある、続きが見られるといいね

大人になるとはなんなのか、その境界線はどこにあるのか。
若さにはこの上ない価値があるのに、なぜ早く大人になりたいのだろうか。
世界観がとても作り込まれていて、色んな設定がスっと入ってくる素晴らしい作品でした。
早く2期をやりましょう。
ありがとうございました。

三田が冬村を抱きしめるシーン、めっちゃ良かった。
今まで冬村はサンタクロースを抱きしめてきたけど、今回はサンタじゃなくて三田が抱きしめてたのが本当に良かった。
三田の成長を感じた。

大渋との再戦!
改めてホントこの学園長の性癖のクセがすごいんじゃ!w"敬老拒否"というパワーワードよ
でもこういうバトル展開は本作って毎度有耶無耶で終わるよね～って所からの驚きの展開で呆気にとられたわって最終回なの?切ねぇ...

冬村が願った小野との再会は
サンタクロースが叶えたけど
小野の願った1人で泣かせない事は
友達の三田が叶えたところも

サンタクロースの本質が見えて少し寂しさを感じました

柳生田さんが打ち上げ1番楽しそうなのも
大人だなぁって

ここで終わるのは
2期もしてくれるのかな

まさか本当に死ぬとは……あの世界では、若すぎる年齢でうっかり寝落ちしたら死ぬのか（汗）じゃあ赤い服とグミだけで少年と老年を行き来できる三田の耐久性どうなってるんだw
ちっこい三田がデカい冬村さんを精一杯抱きしめてるのが健気。子供同士だから出来る支え方もあるさ。

三田も冬村も、自分が本当に求めていたことを内省する事で前に進めたのが印象的。でも小野は残念だったね…。リアリティは求めてないけど、甘矢がみんなの前でサンタのこと三田ー！て叫んだり、大渋がサンタをここで殺すとか言ってたのにあっさり戦闘をやめたのは気になった

サンタ対大渋は中途半端な結末
決着が付かないのはいいけど､なんで大渋が立ち去るのか分からない
まるで勝ち試合を放棄したようだ

小野を失った冬村
悲しみを他人に晒して泣きつく
冬村にとって大きな変化の時かな
それを戸惑いながらも受け止める三田
静かな終わりでしたな

14歳は多感で、真っ直ぐで、激しやすく、それでいて脆く、繊細で、傷付き易い
痛みに向き合い人が大人になって行くのなら、まだ受け止め切れず涙の抱擁を交わす2人は子供と大人の狭間を漂う存在
思春期の酷く曖昧ながら、無垢な美しさを鮮明に描いた最終回
その涙が乾いた先を知りたい…

全校生徒の前で戦う三田と学園長。生徒の応援で力を発揮するナルシスト学園長に対し、三田はサンタクロースだと明らかにして学園長への注目をやめさせる。さらに学園長は年寄り扱いされたため、敬老拒否をする学園長は人目のつかない場所へ移動し戦う。戦いは転落した三田が敗北。

作品の本筋では無いものの敵キャラが割と甘いので毎話緊張感が無いのは気になった。
アニメの前半で夕暮れの赤い世界で大人三田に頼った冬村。最終話は青い世界で等身大の冬村と三田が抱き合う対比。小野の死によって冬村が精神的に成長し無闇に大人に頼らなくなった。

サンタの根幹で必要な｢自身を信じる｣ということ。その意志を魅せる上で、小野が死に、冬村の願いを“サンタ”として叶えられなかったが、今度は“三田自身”が冬村に寄り添う(抱擁する)という、確かな前進。そこに、赤い服(大人)に依存しない、｢等身大の青春｣を痛感する。

大勢の生徒の前で、大渋と戦うことになってしまったサンタ
生徒の声援を受け生き生きとする大渋に対し、サンタは苦戦を強いられる
しかし、サンタが自分の正体を生徒たちに打ち明けると状況は一変
迷いを捨てたサンタは力を取り戻す

いや……未成人式楽しんでたじゃん
せっかく冬村とも再会できたのに
まさか小野にこんな結末が待ってたとは
このままじゃ冬村が可愛そすぎる
見てるこっちもモヤモヤしっぱなしだし
だからこそ二期を希望します

サンタのことは何も知らず不審者としか思っていない生徒達は挙って大渋に声援を送る。その声援に押されてサンタの攻撃をかわし、傘にかかって攻撃してくる大渋相手にサンタは苦戦を強いられていた

大渋とサンタの対決は三田のモノローグも含め見応え十分なんだけど、毎回決着が付かずに終わるので消化不良感があるのが少し残念。そして1クール観て来た最後が小野の死というのはキツいし、典型的な俺たたエンドでスッキリしないけど、独特の雰囲気が楽しい作品でした