チ。―地球の運動について― 第10話の感想

バデーニが、最近の出来事を日記に残したいから文字を習おうとするオクジーに対して、資質のないヤツは文字なんか知らんでええねん！とか怒るけど、バデーニがやろうとしてる事(←教会の教えるのと違う真理なんか知らんでええねん！)と、本質的に同じに思える

オクジーがヨレンタから字を教わり、本を書きたいと言い出す。バデーニから教会と基地を繋ぐ穴を掘って欲しいと言われ、オクジーはパンの増配を交渉する。バデーニは地動説が完成したという。新人異端審問官に洗脳に近いような演説をして覚悟を決意させる

『 天動説の証明に、人生をかけてきた男たちの物語。

今より科学技術の無い時代で、観測だけで宇宙に臨むことがどれ程難しいか。人一人の人生だけじゃ到底足りない。真理への到達は、多くの人生の無駄な犠牲の元に確立された。金星は満ちた。地動説は証明された。

色々伏線を張っていそうだけど、今後どうなるか中々読めない。
個人的には散々言っていた楕円周期の話が回収されて満足した。

“誰もが文字を扱えたら、ゴミのような情報で溢れかえってしまう”

なんとまぁ、身につまされるお言葉でしょうか。
言葉を残すという行為はとても重たく慎重にせよ、という戒めみたいなもんですね。

でバデーニが言った「文字を残すというのは重い行為だ。誰もが簡単に文字を使えたら、ゴミのような情報で溢れかえってしまう。」って言葉、今のSNSを見てて割と的を得てると思った。

各キャラの“知”を明確に表現しているから物語の興味を引き立てる
傲慢で“知”への探究者としてのバデーニを熱演する中村悠一さんの演技も素晴らしかった

「ゴミの情報が溢れかえる」
現代のことですね？！
としか思えん

バデーニさんの言ってることも
分からなくないけど
じゃあその「資格」て
結局人間が決めるんだろ？
差別的で傲慢な気がする

結局知識人だって
愚かな行為をする人はいる
というのも証明されてるからね

『言葉を残すというのは重い行為だ。
一定の資質と最低限の教養が要求される。
誰もが簡単に文字を使えたらゴミの様な情報で溢れ返ってしまう。
そんな世の中　目も当てられん』

辛辣ではあるけれど、見事にそんな世の中だよねぇ現代は。他人事のように言えないけれどw

文字を扱うには一定限の資質と最低限の教養が要求される
誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報が溢れかえってしまう

バデーニさんの言葉、重い
そしてオクジの書く日記に何を見出したんだろう

脚本のせいなのか、バデーニの『知』への貪欲さと傲慢な物言いのせいか、それとも さんの演技のせいなのか前半は何度も笑ってしまった。バデーニはいい性格してやがる。ヨレンタは出てこなかったけど近いうちにノヴァクにバレそうでひやひやするんですけど‥

物語の展開としてはかなり起伏が小さい回ではあるけれど、1番学問の熱を感じられる回でもあると思う。
真円も美しければ楕円もまた美しいだろう。
神様、合っているかも知れません。

言葉を扱うことの重さの話では現代の流れを思うと確かにと思いつつ、言葉を理解し学ぶことで知識を正しく伝えることは大切だと思いました。また、発信出来る世の中は凄いと感じました。
虹の話や先人のお話を大切にするのは今も昔も変わらないと思いました。

えっ、これ…もしかしてバデーニさん危ない…？
もしバデーニさんが罰せられることになった場合、遺志を継ぐのはオクジーなのか、はたまたヨレンタさんなのか…
穴掘らせてたり逃げ道確保させてたし、上手いこと逃げるんだろうか…。
貧民たちは何に関係してくるんだろう？

バデーニさん「誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報であふれかえってしまう」

ネット社会への皮肉みたい

でも立場の弱い人達が「No」「助けて」「自分の気持ち」を発信できるほうが優しい世界だと思うのでやはり文字の普及は大切だと思う

地動説を完成させるバデーニ
その決定打となったのはオクジーが持っていたあるモノ

自分の研究を奪った親友を手にかけた過去のあるバデーニ
彼の選民思想の原点はそこにあるのだろう

その流れで異端審問官の登場
やはり彼らとの接触は避けられない感じになるのか

前半のバデーニ（中村悠一の）の「は？」が絶妙なムカツキ？感があって良き
　

オクジー君の納屋ボロすぎん!?Σ(ﾟДﾟ)
これ雨風が入ってきちゃうでしょ
バデーニさんの「は？」の圧が凄いｗ
バデーニさんの"わかる奴だけついてこい"スタイルの説明、容赦なくてわりと好き
バデーニさんがスノッブで傲慢な理由判明
ツンデレムーブ大好き

地動説は現代では常識で大概の人は知っている事実であるが、当時の人達が「知」る事ができる手段は口頭か文章
バデーニがオクジーの文章を興味深く読みふけっていたり、頭を指さして協力を要請したりと意味深な行動は一般大衆に地動説が伝わる手段を探したって事？

バデーニがすき。超賢いのにたまにアホを感じておもろいかわいい
、観た後めっちゃ勉強したくなるんよなぁ…(テスト期間)

んーバデーニが真実に辿り着く
というか仮説を立証させようと
誤差が無くなれば無くなる程に
ドキドキしてしまう…
1期の〆ってバデーニ殺されてしまうんじゃないのか？
やー元々ネガティブ思考なのだが～
この作品に触れてるとその思考が強まる

オクジーがヨレンタから文字を教わって、日記を記そうとしているのがスゴイ進歩だなと！

ただ、その時にバデーニがオクジーに言っていたことも一理あるなとは感じました……！

その一方で、バデーニがついに地動説を完成させてましたが、閃いた時の反応が独特だなと！

本当に面白い

これって今であり、

過去であり未来であり

人の業、欲望、今日、明日

知とは、まるで存在証明の虚ろを切り裂く見えない衣の様だ

それが間違っていても

確かにあったのだ

それに揺れる

すげー回だ

人の持つ可能性は

世界の想像を超えて、変えていく

誰もが簡単に文字を使えたら
ゴミのような情報で溢れかえってしまう
そんな世の中、目も当てられん
て、バデーニさんが言ってましたよ

事の真相を見せずに結果だけを見せる。これぞ、視聴者の”知”りたいという欲が生まれる。

楕円運動とオグジーの書物がキーとなる。一体その二つがどう作用して説を唱えるまでの考えに至ったのか非常に気になる。

そして、新たな登場人物。物語にどう絡んでくるかも見所。

一気に地動説進んだな
楕円運動がキーだったけど、太陽ともう1つの中心はどこなんだろうか
どう世間に発表するのか、異端として狩られないのかとか気になる

知る。わかる。ということには抑えられない強烈な魅力がある。
そしてバデーニが言う知るものが少ないメリットは確かにあるだろう。それでもオグジーのようにその世界に触れると知りたくなる。
それと給食は知を支える最も大切な制度のひとつだ。

文字が溢れ出てる扱い方によるゴミの情報問題は現代にも刺さる。それでも人は知るために知を求める。虹って不思議な形をしてるよね。地動説が完成したバデー二だが今後の動向がどうなるか楽しみです

惑星の軌道は真円ではなく楕円…これで地動説の完成か！完成に至るまでの間にオクジーの日記が何かヒントになったのだろうか？めちゃくちゃ気になる。
最後に出てきた異端審問官のノヴァクは、今後一波乱起こしそう

中村悠一の「は!?」に臆さないオクジーも気弱そうなフリして結構図太い
言語と文字が不可分の現代では発想しにくいバデーニ節。ググれカスが通用しない昨今反駁し辛い()が、Bパートでの彼の緩やかな変様の静かな描写が の魅力
一方ノヴァクはあれから何か変わったか

ピャスト伯が亡くなり慌ただしい中、バデーニは地動説の完成を目指すが観測記録と誤差が出てしまう
一方、ヨレンタから文字を教わったオグシーは自伝を記す様になるがバデーニは否定する
しかしオグシーの行動はデバーニに新たな考えを与える

〝知〟

めっちゃ面白かった。しかしバレると拷問か死かみたいな環境なのにメモの取り扱いとか会話する場所とかもっとちゃんと警戒してくれｗ

地動説が完成した直後にノヴァクが登場するの嫌な予感しかしない…。バデーニがオクジーにいざという時の穴を掘らせてるのもフラグなんだろうな。今回『知』でひとつタイトルの意味を回収したってことは『血』の展開もきっとあるよね。

“知”識は選ばれし者にだけ与えられるべきというバデーニ
オクジーの知識欲を無下するが、時に誤った知識で無垢な人々を煽動し過ちを繰り返す事にもなりかねない

今の異端審問の様に

バデーニの独善的な姿勢全開
でも憎めないないのは己の欲求に正直な故か

サブタイが『知』
オクジーさんの書いてる小説？スゴく興味ある読みたい
バデーニーはホント上から目線でものを言うから、嫌な奴通り越して今はおもしろくなってきたよ
…で最後は再びノバック津田さん！また何か事件を起しそ〜で怖い

地動説が完成した！？
はやくバデーニさんの話が聞きたい！
吐いて血が出るまで壁を殴り続けた程の喜びの表現はすごかったねw

文字は奇跡だけど知恵がないものが使えば誤った知識で溢れかえる
まじで今の世界ってそうだよな…

理論の完成を伝えるバデーニの視線の先に、地動説の中心である太陽を配していたのがよい。本作を象徴する存在と言っていい「夜空」を作品の一つのクライマックスともいうべきこの場面で使っていないのが印象的だった。夜明けの太陽からは「新しい時代の幕開け」も感じる。

この度マッドハウス様制作の
言葉の数々に思わず考えさせられる、
奥行き深い話数となっております。
是非ご覧ください。

バデーニさんが本当におもしれー男すぎて最高。現実にいたら関わり合いたくないけど、アニメだとこういうキャラは魅力的なんだよな。
早く円盤欲しい

クラボフスキ
『しかしあなたが持っている行き過ぎた好奇心や必要以上に多くを知ろうとする欲望には際限がない。いずれはそれ自体が目的化し非道徳的な事まで知ろうとするようになる』

バデーニ
『既にこの世は非道徳的なことで溢れていませんか』

【知】文字の読み書きが地位の高いものしかできない。これは洋の東西を問わずそうやっとと思うけど。知らない方が世の中にとっては良い、これは面白い。発想の逆か！身分が低いから何らかの障害により読み書きができないのではなく世の安定の為にさせない。成る程納得だ

バデーニとオクジー。文字に関するバデーニの意見は、今のネット時代やフェイク、嘘、勘違いを意図的に招く言葉を扱う者すべてへの皮肉でもあり見事だなと思った。バデーニの同僚や教会来訪者、食料を分け与える者。探求心や欲、助けにも繋がる題名◎1/2

子ども達が投げかける。
虹はどうしてできるの？
クラボフスキは
神が見せてくださっていると説く。
続けて、なぜあんな色なの？
と聞かれると
知をもって説明する責任を感じ
バデー二に教えを乞いに行く。
この教育という視点を見失わないことが
必要な気がしてならない

文字に惹かれ書を残すオクジーが少しずつ魅力的に
神が与える可能性を口にしながら言葉を残す行為に差別意識を持つバデーニの矛盾に苦笑
非道徳で溢れる世の中なら、その時点での「知」者が非道徳だと分かる異端審問官の言説がなんとも皮肉
ノヴァク登場ゾクッと来ました

ピャスト伯の死から数カ月、バデーニは膨大な観測記録を基に地動説の完成に没頭し、
オクジーはヨレンタから文字を教わり自身の心境をつづるようになる。

【ケプラーの第一法則】
図における2つの点F、F'を焦点といい、この2つの焦点からの距離の和が一定である点の集合が楕円となります。惑星は楕円軌道を描き、焦点のどちらか一方が必ず太陽となります。惑星は太陽を一つの焦点とする楕円軌道を描くのです。

…はて？

クラボフスキさんが
（多分ピャスト伯が落としていった本？）
を拾った事によって本人がどう受け止めるかで物語の展開が大きく変わって来るな…

異端審問官になる若手の二人組は仕事に疑問を持ってるようだったけど大丈夫か…？

連続「は？」好きすぎるし寝起きの顔面強すぎる……
てかクラボフスキさんがあまりにも聖人
そしてバデーニさんにスコップだけ渡されて何ひとつ文句言わないオクジーくん……

ケプラーがどのように楕円軌道にたどり着いたかは、『新天文学』(1609年)に詳しく書かれている。
なんと日本語訳もある。
全部で70章。
第16章の計算に使われた紙は「二つ折り判で900ページに達する」らしい

壁にぶつかり続けて、ブレークスルーに至った時の喜び、全能感みたいなの、苦しみが大きいほど、こんな感覚なんだろうね。
でも最後ノヴァクが出てきて不穏な感じ

人間が行えるのは「正しい事」ではなく「自分が正しいと思った事」だけ。自分と同じことを行う者が何万人いようとも「正しさ」が補強されることはない。
「正しさ」という幻想から解放された者だけが、世界が隠した「真理」を暴くことができる。

合理的で現実主義で総合的に"やな奴"なバデーニやけど

識字に対する見解は、未熟な人間でもお手軽に誹謗中傷ができる現代社会を予見している様で一理あるな

地動説の完成からの異端審問官の流れ
バデーニがジョルダーノ・ブルーノと同じ道を歩む事を示唆しているのか？

完璧な真円にならない、色々肝の部分だ。自然と人間の考えた概念との齟齬。知。地球の地とか思わせてのこっちからタイトル回収と地動説完成。

今回もとても面白かった。
バデーニさん結構周りに対して冷たいなとは思ったけどオクジーの書いてるもの読んで何があったのかバデーニさん優しくなったな
そして遂に地動説が完成したのか
それと異端審問の実習担当がノヴァクさんとかマジか

素質/資格がある者が知を持ち、支配者になるべきだというのは哲人王の思想に似る。
それは教会の独裁に対する思想とも言えるが、一方でオクジーは詩（或いは対話篇）を書き始めるし、再びこの物語にノヴァクが登場することで、パデーニの行く先に暗雲が見える展開か。

前回のヨレンタの「文字は奇跡」に感化されたのか、オクジーはヨレンタから文字を教わり、今までの事を日記で書くことに。
日記に残したい程、オクジーは星空に感動していた事がよくわかる。
感動を伝えたり残したりしたい欲求は今も昔も変わらないんだなあと実感した。

その先を想定したのか用意周到なバデーニ。一方、異端審問職の新人への動機づけが怖いし、実習担当にノヴァク出てきたし、また真っ暗画面のシーンがあるのかしら。何か物騒なことが起こる気配を感じるなあ…

遂に宇宙の真理に到達したバデーニ。しかし我々は地動説の創始者がコペルニクスだと知っています。他人に研究成果を利用されるのを厭うバデーニは何も遺さなかったことでしょう

されどバデーニに触発されて真理を記したピャスト伯の書は凡俗扱いされたクラボフスキ

バデー二　オクジ―に無茶ぶり（笑）。いつか反乱起こされる気もするが。

頭が？？？ってなってる時のは？は？は？とか床でうつ伏せとか吹き出しちゃいました

バデーニさん、いいよね！！笑
オクジーが自らしたい事を見つけた時のウハウハしてるの可愛いかった
それに対しての、バデーニの、は？？込みで好き
は先が全く読めへんから面白い！！
シュールなところも

オクジーさん、前より前向きになっててなんか良いな
ずっとこの世に絶望してた感じだったから安心する
あとバデーニさん、やっぱ有能すぎる
AIくんもそう思うよね？

知恵も愚も天の授けor知恵は乞○にも宿る？

時に人を魅了し 時に世界を動かす、それが「知」
時に他人蔑み 時に人を破滅させる、これも「知」？

膨大な記録と知識駆使して探求
そこに1%の閃きが加わり遂に...

で、どうやって発表するんだ??

突然自叙伝を書こうとするオクジーにも知への芽生えか
文字を扱うのに立場や教養は必要？
「誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報が溢れかえる」と言うが学のある文しかない世界はつまらないなぁ
『稚』拙な文の楽しみもあってこそ世の文章は存在に『値』する
なんて

みんなに触発された。研究でもめることはよくあるわな。やはり重要アイテムかよ、あのネックレス。ツダケンまた来たか。

「誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報で溢れかえってしまう」SNS批判か？と思いつつ、このセリフは受け手にそう想起させることを企図してるだろうな。で、悔悛できる特権を持つ異端審問とかいうアレな連中に繋がる。そろそろ胃が痛くなる頃合いか。

先週は、こんな濃密な30分あるか！？と思ったものだが、今回はバデーニの研究完成？と、これから来るであろう陥穽の序章みたいなところですかね(ダジャレか 続

文字を読めないことは良い事と知識の共有を嫌うバデーニは言う。それは以前親友に研究成果を盗まれてそいつを殺したから。そういった無駄な事をしたくないから知識の共有を避けているのか。だからこそ非道徳であふれかえっていると言ったのかな。続く↓

「知」を身分と階級に結びつけて特権的なものとして捉えるバデーニと、文字を覚えて今起きていることを記したくなるオクジー。

不穏な空気が流れる中、ついにバデーニの地動説が完成。

ノヴァクと新しい異端審問官も出てきた。サブタイから決め回かと思ったけど

淡々としているがどこまでも"知"について貪欲なバデーニの姿は狂気すら感じるが、自分にとっての知の必要性を一貫して主張しているのがいい。オクジーの行動を否定しつつも後からこっそり希望通りにしてあげるのも人間臭くて好きだな

知識欲に目覚めたオグジーと、知識欲により友人を失いながらも求道するバデーニ、そこに参照点で配置させる主教の凡人な実直さが、静的ながら「知」に対する清濁を視聴者に迫る。
ラストシーンのノヴァクの登場が1期の締めを予期させる

バデーニとクラボフスキさん回

バデーニが吐く時、くだらない思い込みも一緒に吐き出される
流れ的に地動説の完成に掛かってるが、その後オクジーの日記を読んでからのバデーニの変化にも掛かってる様に見える
バデーニの意識の変化もみもの

でした

誰もが簡単に文字を扱えたらゴミのような情報で溢れかえってしまう

正直、自分含めて一般民衆の知性なんてホンマにそんなもんなんだよなぁ…
その民衆による民主主義が至上、なんて考え方は、正直お花畑と思ったり

バデーニさんのキャラが難しすぎる。選民思想、差別的。でも作品内の時代的にはそれが普通で悪ではない。でも善良でもない。冷静なようで、研究には周りが見えなくなる熱血。難しい。
エリートだけで知識を共有した方が良い。全員が善良で慈悲深ければ、そうかもね。

馬鹿に文字を教えるとロクなことにならないと…
バデーニが優生思想強めになったのも過去があったから？

学者が真理に近づいたと思えた時のアドレナリンヤバいんだろうね

本当に地動説が完成！？

バデーニさんまさにステレオタイプなエリートという考えだな。つくづく今の時代に生まれてよかったよ。優秀な人もああいう人ばかりではないですから。　

バデーニ氏曰く
「大半の人間が読み書きできないのは良いこと
文字を扱うのは特殊な技能
言葉を残すのは重い行為
一定の資質と最低限の教養が要求される」

言い得て妙
実際現代社会はゴミのような情報で溢れかえって目もあてられない世の中になってる

ヨレンタ出てこなくて寂しい…オクジーの本の中身が気になる…
」という題名が“地“と“知”のダブルミーニングだったのが感動した！！そうだよね、これは“知性”と“地球”の話だもんね…

ついに地動説が完成したが、これで終わらない事は明白
バデーニは地球を動かすことに成功したが世界は動かせないようだ
ヨレンタが後を継ぐのだろうが、ノヴァクの介入により生半可でないドラマが予想される
面白い！

これ現作は作者23歳の時だと、、、凄すぎね、、、面白さは勿論なんだが当時の時代性、視点、現代から見た残酷、絶望、立場などそんな年齢で持ち得る境地なのか。史実に基づいた話ではあるがちゃんと漫画。うーん。言葉にならない。

バデーニさんの考え方は差別的で傲慢だけど一理もあるような
今のSNS社会の無法地帯ぶりを示唆してるようだ…
文字を知るだけでなく同時に倫理や道徳も学ばなければならないのか
地動説の完成と共に異端審問も新たなフェーズに
またノヴァクが動き始めるのか…

みんなが読み書きできたらゴミのような情報であふれかえるって現代のネットみたいだぁ...。オクジ―くんが読み書きを学んで本を書こうとするのは良いことだと思うけど...。

楕円形の軌道をひらめいた
バデーニの場面が身震いする

地動説が完成する回
地動説はまだ完成していなかったのか。そういえば添削したり意見を求めたりしてたなぁ。件のペンダントすらも活用して、とうとうか
そことは別に不審な穴を掘らせたり、貧民に尋ねたりとバデーニが色々動いていてそちらが怖い。オクジー大丈夫かな

敬虔な信徒は庶民にも教育をと考えるが、それは教会の教えの範囲内で。
パデーニは庶民に知識など必要ないと考えるが、教会の教えに縛られず真実を求める。
パデーニは新しい時代に一歩足を踏み入れてるけど、まだ既得権や差別意識に縛られているんだな。過渡期か

オクジーはあのネックレス意図的にあの形でかけたのかな
それにしてもいい人過ぎるオクジー好きだなー！
で展開していくのか楽しみ！

バデーニが楕円だと計算が合うと気づく瞬間は、できれば左から右へと画面を流して欲しかった…（見開き1コマだけど自然に右から目に入る）。彼の衝撃の大きさを視聴者にしっかり伝える為に数秒のタメが必要だったと思う…あそこは期待した画面だっただけに残念…！

ブログを更新しました!!
宜しければ、是非ご覧下さい!!
宜しくお願い致します!!

アニメレビュー　

バデーニはオクジーが文字を覚えるのに反対みたい、酷いな。傲慢だって教会の人も感じてる。
傷の話はバデーニらしかったかな。
バデーニ楕円に気づいた！すごい！
地動説が完成した⁉︎
最後にノヴァク登場!怖い

バデーニさんの魅力
モリモリ回であった！

床で寝る、嘔吐する、壁殴る…
熱中する姿が狂気的で良い

オクジーの物語を描く様も胸熱…
残したいという気持ちがたまらない

本話も良かった…

本作の"科学リレー"の象徴でもあるオクジーくんのネックレス、楕円という発想の源になる超ファインプレー(なんだあの焦点すぎる飾り方は！ｗ) 「誰もが文字を使えばゴミのような情報で溢れ返ってしまう」も、インターネットの普及と並走して来た僕らには刺さるモノがあるね。

ひやっしー君みたいな存在の出現を恐れるパデーニ。
方法論はともあれSSHの生徒のように「知」への情熱がたぎるオグジー。
なかなかにタイムリーな回。

なんかあっさりと地動説は完成してしまったようです。そして再びノヴァクさん登場。また異端審問官との戦いが始まるのか。そしてバデーニさんが借りたものとは？色々とネタが散りばめられていて、この後が楽しみです。

ノヴァクの出番減って女性人気落ちたのが痛かったな。のティノの女性版展開

物事を『知』る上で避けて通ることのできない【言葉や文字】…その明るい面も暗い面も含め…現代とりわけこの情報社会においても問題視される事項を見事なまでに指摘してみせる… は現代を見てきたのか…と感じさせられた

会話するのに「異教徒の書いた本だから批判的に〜」と言わなければいけないのに時代を感じます。「知」ですの所いいですね、このアニメを通底するテーマです。楕円運動に気づいたバデーニさん熱いです。ついに、地動説完成きました。

ヨレンタ不足…誰もが文字を使えたらゴミ情報で溢れてしまうw一理あるがバデーニのいけすかん選民思想には同意できない。あの物乞いを何に利用したのか？憎たらしいが、2点でぶら下がるネックレスから楕円軌道への閃きはやはり学のある者のムーブとして素晴らしいんだよな。