花は咲く、修羅の如く 第2話の感想

この作者は、部活で、全国大会で、ギスギスというのが売り物なんだなあ、とつくづく。おれなんか、高校の部活が遊びでなくてどうすんの、と思うけど（遊びは真剣にやると一番面白いしね）。

部活１日目。
なんて濃ゆい活動内容なの
朗読とアナウンスの違いがとても分かる回でした。
アニメなのに目を瞑って聴きたくなるねw
適正も大事だけど、まだ高校生、好きを大事にして欲しいなーなんて思いました。
これは良い作品

他己紹介で見えてくる新入部員の人柄。好きな朗読をしたい花奈、好きだけではやっていけないと朗読からアナウンス部門へと変更した杏、とにかく音を作るのが好きな萩大、賢くていつも冷静な松雪。しっかりと”自分”を持った新入部員に今後も期待したい。

「クラムボンはカプカプ笑ったよ」は、まさにこんなイメージでした。(小学校の教科書)
映像付きで見るとなんとも圧巻で、これは見惚れてしまいます。
部の仲間達も花奈の実力を早くも見抜いたようで、見てる側も何だか嬉しくなりますね。　

この一週間､どう重きを置いて
観ようかと実際の朗読を何十回
か聞いたり1話を観返したりし
て考えていました

あくまでアニメ作品なので"絵
描かれているあるがままを受け
取る"という結論に至ったわけ
ですが

そう自覚して観るとやっぱ面白

新入部員受入の場での花奈と杏の「好き」と「得手不得手」を軸にした相克。成果で物事を語るギスギスしい杏が、ぼんやりした意志と鮮やかな才能を併せ持つ花奈を前にして動揺する。花奈のワンダーに惚れ込んでいる瑞希先輩が杏のような功利的な事を言ったり、花奈が「好きな

花奈の朗読は圧倒的な力を感じるな。
なかなか癖のある4人の新入部員だけど、
面白くなりそうな予感。

今回から主要人物の内面が深く描かれ、物語に一層深みが増しましたね。
才能に対する複雑な感情が巧みに表現されていて、特に花奈の迫真の朗読シーンには心奪われました…。好きなことと出来ること、努力と才能の葛藤が絡み合い、強く心に刺さる名編。

好きと適性、どちらを取るべきか…難しい問題。
自身に適性のあるアナウンスを選んだ杏だが、朗読が好きな花奈の暴力的な才能に飲み込まれてしまう。
花奈の朗読では画面が物語の舞台に切り替わるところが、花奈の才能を示しているかのよう。

アヤゴリさんはかぷかぷわらったよ　冬賀君がステキなんで　犬猿の杏ちゃんとつきあっちゃうフラグ立ちまくりなのもいいね　「あんちゃん」て言うたびビートたけし頭に浮かぶよダンカンバカヤロー

いよいよここから武田綾乃先生本領発揮の部活アニメが始まっていく…。普段あまり聞き慣れない専門用語もいっぱい出て来てかなり本格的な部活モノになっていきそうでワクワク…。新入生同士の人間関係も面白いことになりそうで楽しみなのです。

現状見れる1話を観て視聴決定したアニメ”
★100カノ2期
安定の面白さ、2期1話として飛ばし具合も◎
★魔法つかいプリキュア!!
百合スケベ枠だったが絶妙な大人ギャグが◎
★BanG Dream! Ave Mujica

夏江杏の左手指差しが右手になる。良かったのは1話だけか、残念。

また朗読した途端に、固有結界を展開しましたよ、この子は！？
なんかもう、ガラスの仮面や、最近ならワールドダイスターを彷彿させる面白さあって、かぷかぷ笑ってしまうよ。（褒めてる）

音を作るとか凄いよな花奈が朗読読んでその世界に引き込まれて彼女の才能を認めたたよね。花奈と杏とのお互い交互に朗読したけど杏はめちゃ上手いなでも花奈の世界に飲み込まれちゃったね続きが楽しみ

内容は地味なのに思いっきり引き込まれた。今回も物語としては文句なし。ラストの演劇へのお誘いはいったい。朗読と演劇はまったく別物だと思うけどそっちに進むんだろうか

“好き”が強みではなかった杏が他己紹介で花奈に見せた実力と、
“好き”が強みであった花奈が銀河鉄道の夜で杏に見せた実力、

上手下手の逆転、好きでも勝つために朗読を諦めた杏に、好きが強みであった花奈の“才能の暴力”を突きつける演出にやられた。