百千さん家のあやかし王子 第12話の感想

視聴完了
もう完全に出会うべくして出会った運命の二人じゃん！
数奇な運命な者同士が！

やっぱりこの作品とても好き…！！２期決定おめでとうございます！絶対に見る！！楽しみ！！

いい最終回だった、足元カメラノルマもバッチリ達成
足首の水準が常に高く、何よりローアングルや足首接写がとにかく異様に多い。女性向け作品では間違いなくトップ級、超優良足首アニメ！

イイ話でしたね
葵の浮世離れした所が感情移入しづらくて、あやかしを扱う作品だから、意図的だったのかな？と自己解決しておきます (作品との相性の話だと思うので、関係者の皆様 悪く思わないでね)

いやぁ……名前にちゃんと意味があるアニメって本当に素晴らしいですね。
最高のアニメーション。いつかきっと、葵が外の世界に行けますように。
頼んだぞ、百千灯万里。
ありがとうございました。

敵というべき那智との闘いは前回に決着し、葵が隠してきた、ひまりとの因縁が語られる。後半は打ち上げパーティーだ！「何も持たざる者」であったひまりが、唯一受け継いだ百千家に縛られている者たちに、光を照らす存在になるのは、良い構成でしたね。

色々とばれてから葵の溺愛がやばいな(笑)
敷地内の設定バグだなー(笑)

敷地の外へ行けないが縦の移動はOKな解釈で葵が初めて自分の町を見るラスト最高！ひまりと葵ともに相手を思いやることで知りたい過去も分かり1話の台詞も奇麗に回収。
難を言えば両親の手掛かりを探す描写が端折られたのと学園編が控えめだった事。初めは単にイケメン

最終回。那智の転勤。ひまり、祭りの誘いを受けるが断る。パーティー準備。ひまわり。葵の伝えたい事。ひまりの母の日記。日記の変化。不浄。母の言葉。葵の決意。受け取ったひまり。パーティー。お汁粉ファウンテン。踊り。サプライズ。火が付かず。鵺が点火。

太陽に向かって育つ立派なお花
日に葵に向かい合う向日葵
ひまりと名付けた両親が残した日記
その姿と言葉を葵は使命へと転換した
ひまりを助けて守ることが自らの役目
外には出られなくとも初めて眺めることができる自分が守り続けてきた美しい景色は圧巻だった

クライマックスは前回で終わって、最後の大団円回。そういや葵の鵺姿には孔雀の尾羽がありましたね。いわゆる「鵺」とされるものとは特に似せてはいない。wikipediaでは「耳は猫、背中には鳥の羽、狐の尾を持つ」と書かれている。

妖力を持たない百千家の人間が辿る末路を身をもって知った以上は葵も傍観はできないよな...ひまりを救うことに義務感みたいなものを感じてたのかもしれないけど、今では好きだから守りたいって気持ちに変化してるよね。2人の唯一無二の関係いいよなぁ。

葵
今もクラスメイトとも仲良くやってるんだ
学園生活がほとんど出ない作品も珍しいよね

ひまりと葵は両親と同じ道を…
こんな想いを託されたらひまりを大切にするしかないね

いい最終回だった

1話で葵達がひまりを追い返そうしたのは守るためだったのか
葵はひまりに会えたことが嬉しくてでも辛かったんだろうな…
日と葵に向かう、ひまりと葵の名前に込められた意味にもグッときた
あれが葵が守ってきた街の灯りだよってひまりの優しさ

那智との闘いに決着がつき、百千家に平和な日常が戻ってきた
『お疲れ様パーティー』を開催するために、みんなで準備を進める中で、葵はひまりに思ほゆの棚の話をする
そして、葵はいままでひた隠しにしていた、自身の秘密を語り始める…。

葵の記憶を選んだからこそ、自分の両親のことを葵から知ることができる。色んなものが入れ替わったことで結ばれた二人の運命って感じだ。