百千さん家のあやかし王子 第5話の感想

日高くん心の優しいいいやつだったのに、最後こんな仕打ちをされるなんてあんまりだよね。ひまりのセリフの通り、それでいいのか葵、という話だった。
那智先生がなんか怪しいよね。彼が黒幕とかじゃないの。

これ、ちゃんとしてんなぁ！かつて、あやかしと契約しながら、時代と共に忘れて行った「憑き物筋」の家系の結末を、主人公、葵の幼馴染を交えて描く。ハッキリと「善と悪」みたいに分けないのと、あと「忘れ去られる物の悲哀」を、あやかしと葵にかけたのが上手い。

もう少し付け根まで見たかったけどこれくらいでも十分よ
ひまりちゃんが妖に吹き飛ばされた時に足首大きく映らないか注目してるけど最近は無いなぁ

消えた葵を唯一おぼろげに覚えてる幼馴染の回。もう妖怪が見えなくなった現代人に寂しさを覚える管狐。なんとなく『夏目友人帳』の雰囲気があってよかった。

☆
冬アニメ　隼人さん出たね。まとわりつく妖が蛇のよう、と思ったら、
管狐さんの弟達は大量の蛇の
ようでした。
今回、泣けましたわ。

斑目さん妹尾オカルトくん来た。もうちょっと絡んでほしい。
キツネさんを救ったのは良かった。
葵のこと知る仲間が増えてもいいと思うが、やっぱり日高の記憶消しちゃのね。楽しい思い出も含めて完全に忘れれば幸せなのかな？なんかスッキリしない。

視聴完了…｡

切ねぇ(´；ω；｀)

葵､もっといい方法はなかったのか？

ただ､大塚剛央さんのイケボで名前を呼ばれた気分に浸れたので嬉しかった(笑)

(CV山下誠一郎さん)

久野美咲さんがショタキャラで出演
違和感なくて凄い、10年選手に合わないショタやらせるなら久野氏に演じさせて欲しい

ひまり、登校中に黒い影が体に憑いている男子を見かけ声をかける。クラスメイトと先生から日高（家）について聞く。気になり日高家へ。消えた幼馴染が葵だが憶えていない。狐面の子。契約。百千家へ。見えるようになった日高と狐。一旦解決。

最弱テイマー（４話）はソラさんが食べ過ぎてしまいます。
　ソラといえばハレワタールさんを思い出します。

　日高さんと葵さんの関係性に涙が出てきます。

俺にかかわるな、近づくと呪われるぜ？ってキメてくる日高くんかっこいい

今まで見てきて一番気に入ったキャラがメガネ君というのもどうなのだろう
妖かしものではオーソドックスなお話。ニチアサとかでありそうな感じ
火車がいない方が面白くなる事を確認できたのは収穫

周りの生徒から距離を置かれ呪いに関して色々と言われているのは日高自身が理解して受け止めている
ひまりが見出した一つの希望は百千家との関わりがあったこと
失った幼なじみは葵であって微かな記憶だけが残る
一人で抱え込んだ過去に終止符を打つ葵が切なくも感じた

先生、詳しすぎて怖いわ（笑）
これで何も関係無かったら逆に凄いけど…

クラスメイトが急に存在しない幼馴染の話始めたら怖いわな

葵は達観しすぎてて少しは甘えてほしいね

久野ちゃんボイス最高

葵はこれでいいのかなぁ…

百千家と日高家の歴史を知ることでひまりと日高くんが知り合う流れ上手い
妖は人間よりも純粋でだからこそ時には悪しき者にもなってしまうという描き方もいいな
何よりもラスト…やっと再会できたのに今度こそ全て忘れてしまうなんて
切なくてグッときた

顔も名前も覚えていないとは言え、葵が確かに居たという記憶だけは日高の中に残っていた。葵にとっては救いだったよなぁと思う。日高を救うか記憶を守るか、2つに1つの方法しか取れなかったのは切ない。妖と人間の架け橋になれるひまりは重要人物だよね。

う～ん、単独で見れば良い話かもしれないけど「絶対少年」「蛍火の杜へ」等など、思い浮かべてしまう作品が多すぎて。この後、日高が絡んでこないとするなら必要ないエピソードだし、絡んでくるとしても導入ミスったねという事になる。ひまりも妙に親切だったし

葵は周りの存在から自分が忘れられた事を気にしていないように装っていたが本当は心残りがあるように見える。再会した日高に対して葵は自分の正体を教えないまま日高の中にある自分の記憶を消したが日高が今でも自分の事を覚えていた事は嬉しかったと思う。

クラスメイトの日高に『自分に近づくと呪われる』と言われてしまうひまり
斑目たちに聞くと、日高はどうやらあまり学校に来ておらず、変な噂があるという…。
気になったひまりは彼の家に行くも拒絶されてしまう

本人も俺に近づくなという。だが百千家は代々日高家のアドバイザだった、日高は葵の幼馴染だったと聞いてひまりは自ら日高に会いに行く。葵のアドバイスに沿ってひまりは日高に憑いていた管狐を説得する

クダ狐の歪んだ心や日高家を悲しむ心が見ていて辛い。
自分は人間の世から離れてしまったから葵の記憶はいらないと、これは一番の被害者じゃないか。
昔は昔で今は今、そう考えるとひまりの置かれている状況が特殊なのがよく分かる。

安易なハッピーエンドにせずにビターな結末とするのがまたいい。結構好みの回だった。