となりの妖怪さん 第13話の感想

新米猫又のほっこり奮闘記…かと思いきや、思った以上にSFだし不穏な影は見え隠れするしとなかなか面白い作りの作品。きつい展開もありましたが(そういう所も好き)妖怪と人間の共存の形がどれもあたたかくて優しい気持ちになれました。ワーゲン君大好き。

言霊による具現化妖怪達の完全なる消失…。言霊で山本さんを喚んだんだ。会いたい者の名を、無から有を。おかえり次郎！皆おかえり！山本さん何処へ？鬼と言霊と天狗問題。まーさん髪さっぱりまーさんとの接し方は難しくても歩み寄る事は出来る。中川さんは後悔しないように

SF的展開や予想を超えるスケールになるたび驚いてきたのにかつてない大きな話になった最終回でそうだいつでも世界を動かしていたのは人の心だった、とストンと飲み込めちゃったのすごい…
ここまでの話すべてが繋がる答えを見せてくれたすばらしい最終回でした！

視聴。わりとずっと泣いてたけど「別離」「フラッシュバック」「怖がらないで」「ずっとなんてない」辺りで変な声でてた。やー、しんどい、つらい、大好き……

とんだ鬱アニメかと焦ったわね…　なんとなく全話見てしまった…

ブログを更新しました!!
宜しければ、是非ご覧下さい!!
宜しくお願い致します!!

アニメレビュー　

よかった…本当によかった…日常と非日常が共存する世界。現実ではなかなか難しかったり耐えられなかったりすることも多いけど、それ以上に身近な人達を大切に想い合うことの素晴らしさが詰まった作品。

最終回。妖力が消えて行き、妖怪や半妖怪が弱ったり倒れたり消えたりしていく。会話から互いの認識。心を込めた言霊の力。無を有へ。父との別れ、次郎坊との再会。ニュース。境界線崩壊の被害。拓海の想いと日記。ぶちおの言葉と喜びに決意。鬼について。姉妹とまーさん。1/2

虚無の中にも通用する言霊という力
培ってきた想いが妖怪消失を阻止
長い1日が終わる
❋
ほのぼの、郷愁を思い描いて観た本作の予想外の展開に毎回驚いた
妖怪と共存する世界
深く良い話も、当初の期待とは異なった作風(特にSF)に個人的には最後まで戸惑いを拭えなかった

★2024春アニメ
評価５点中５点（あくまで個人的評価です）
どの話も泣けるし、楽しいし、ほんと良かったです

エベレット解釈な世界観でシリアス展開にはらはらした。全てが丸く収まったとは言い難いけれど、前向きな終わり方をしたのは良かった。

俺が好きな要素が全て入っていました。
本当にありがとう。
2024年1番良いアニメでした。

山本さん以外は元通りってことでいいのかな。
言霊というか、まぁ、鬼を鬼と定義づけてたのは自分（達）自身みたいな理解でいいんだろうけど、人間が人間である以上レッテル貼って安心したい弱さは常に持ち合わせてるしなぁ。与り知らぬものは与り知らぬということで。

とりあえずハッピーエンドで終わってくれて良かったー！！

まじで妖怪のみんなが消えていくからこのままそういうのが全部世界から無くなるのかと思ったよ

人間の、むーちゃん達の想いと言霊の力で皆んなが元に戻れたんだよね
山本さんも消えるほどに力を使ってくれたのかな

むーちゃん、たくみくん、りょうくんの視点を描いてきたことが最終回につながってくるんだなあ。妖怪が人の言霊によって生きているならそばにいたいと願うのもそうよね。人と妖怪のつながりからうまれる物語、とても良いアニメでした。

総括
ほのぼの系かと思ってたら意外と壮大な物語でした。
身近っぽい世界なのに人間と妖怪の関わり方が自然過ぎるところに少し困惑したが、最終話では消えゆく妖怪達を本気で心配している自分がいて『入り込んでたんだ』と実感。

街の突如としての異変も３人によって
無事に終息してその後のストーリーは
さらに先々を見据えた形で未来の話も
していたのが印象的でしたね…

空間断裂が切れ、突然妖怪たちは力を失い倒れ、ジローも消えた。睦実たちも謎の空間に閉じ込められる。その空間で名を呼ぶという言霊の力で山本さんが復活。そしてジローの言葉とともに睦実は目覚めた。妖怪たちも復活するも山本さんだけは行方不明に。その後境界線崩壊に

妖怪達がだんだんと力が抜けて消えそうになった時睦実達がなにを見たのか…
それのお陰か無事に世界も元に戻って妖怪達も力を取り戻せて良かったね
最後まで楽しんで見れてよかった。

世界が反転し、言霊によって生まれた妖怪たちは次々と倒れていく
ぶちお、ジロー、百合、虹、ワーゲン…。
ふと気づくとむつみ、たくみ、りょうは何も無い不思議な空間にいた
果たして､この世界は元に戻ることができるのだろうか…。

言霊信仰とSFの融合が静かに幕を降りる
こういう良心的で非オタなアニメーションが深夜枠の片隅に追いやられている事が、日本アニメの現状を表している気がする

めっちゃよかった。ラスト2話くらいでスケールの大きな展開になりどうなることかと思いましたが、本当によき最終回でした。

今日しかないんだよ、と中川さんの告白が言い訳がましい私の背中を後押ししてくれる。ああ、ぶちおが愛しくて仕方ない。ぶちお大好き。ぶちお…。

明日が必ずあるという保証はない。つたえたいことがあるのなら今日という今しかないことが今回の災害で人間も妖怪も身に沁みたのだろう。特に妖怪側は言霊の力がなくなると存在がきえてしまうから。虹ちゃんがりょうくんに告白するのすてき。

みんなが無事で本当に良かったです‼︎ 妖怪さんたちがいなくなっちゃうのは寂しいですもんね… 言霊って本当にあるのかもしれないですよね‼︎ 日々の発言に気をつけたいです‼︎ いつまでもみんなで仲良く暮らして欲しいです‼︎

境界線崩壊で言霊の力が弱まり、妖が消えていく

家族同然として一緒にいた彼らを引き戻したのは、戻ってきて欲しいと願う人々の言霊だった

世界が再び言霊に支えられ、人と妖が再び共存する

変わってしまったようで、変わらない日常が流れる

些かフワッとした幕引きですね。好み的にはもう少しピントが合ってた方がいいなぁ…お父さんとか、山本さんとか、何でこの3人なのか？　とか。いずれにせよ、始まった時の印象からはとても想像出来ない展開がテンコ盛りで驚いたのなんのｗ

人の想いが大事な者たちを現世に留める優しい世界
なんだが
人の記憶に無い妖怪も復帰できたのか?
総評
描きたい事が無尽にあるのだろう
引き出しが多いというより大きな引き出し一つに全部詰め込んだ感じに
そのためとっ散らかってしまった話を最後にまとめる手法は見事

量子力学的な解釈からの別世界の存在、言霊の持つ力を考えさせられる最終回。負の鬼の存在と向き合おうとしている次郎がまた印象的。"今"がずっと続くわけではないんですね。
そして素敵なタイトル回収でした。
ほのぼののとなりに潜むものに驚いたw

妖怪がいるほのぼの日常アニメなのにやたら不穏な要素をチラつかせてくるなと思ったら終盤に怒涛の展開。多元宇宙やらなんやら。これどうやって収拾すんだよと思ったらそこは言霊。色々足りてないけど言いたいことはわかるようん

☆
春アニメ　終
漫画コミックスは、まだ、1巻
しか読んでなかったので、先を
楽しみに観させて頂きました。
猫又もイイけど、ベトベトさん
お二人も大好きでした。

ほのぼの系と思いきやバトルシリアスメインで、思ってたアニメと違ったかな。いやタイトルがもう間違ってるよww

ぶちおのとこで泣いた。そうしてあの三人は三原色なのだ。魔王はイケボ。ジローはイケメン。

当初は癒し系日常アニメだー！ってニコニコしてたけど途中からずっと泣いてたのでは？？？？？色んな意味でやさしいアニメ…いい大人がこんなに泣いてしまいましたありがとうございました！

もう最後妖怪とともに暮らす世界が記憶ごと消えてしまったんじゃないかと心配になりました。子ども達の記憶と言霊から復活できたのは確かなんだろうけど、そこで魔王の山本氏は何かしたのだろうけど、その真相は謎。その後姿を消しちゃったし。

なかなか良い終わり方だった
ひとり行方不明になったが、まぁ、どこかにいるだろう（笑）
藩めぐみは、アイドルだったり鹿だったり河童だったり
芸達者よなぁ

突然の妖怪さんたちとの別れ…

なんか壮大すぎて宗教画見てるみたい笑

全ては山本のお陰？

明日は来るとは限らないと思って行動するのもいいかもね

なんか終盤ビックリする展開だったけど、上手く着地して良かった

妖怪は人間の思いで出来ているという、最後は妖怪物語に綺麗に収束。百鬼夜行的妖怪の絵が良かった。
本当は消えてから一話ぐらいたっぷり泣いて欲しかったw喪失感って美味しいでしょ。今時そんなトロイことしてたら嫌われるけどw
想像してたのとは違ってたけど楽しめました。

正直まだ上手く飲み込めてない部分もありつつ…
ただ言霊は自分も信じてるというか好きな概念なのでそこはすごくしっくりきた
八百万の神とかもきっと昔の人が名前をつけたことで神になったのだろうしそう考えると人間て面白い
いやでも世界設定が壮大すぎてね…圧倒されたわ

妖怪全滅かと思ったらさすがにそうはならないのか。あの世界へと入られた時は何が起きたか理解が追いつかずだが、割と平和にきれいな終わり方で本作らしかった。お疲れ様でした

最終話。妖怪さん全滅エンドかと思わせておいて、流石にそうはなりませんでした。何が起きたのかよくわかりませんでしたが、言霊とやらのお陰で復活したみたいです。
最後が微妙でしたが、意欲作だったということで。

大切な人が亡くなったり、二度と会えなくなったら悲しいのは当たり前。だけど本作は、その悲しみは何処から来るのか、を真摯に描いていたと思う。人は言霊により鬼にもなり、言葉として語られなくなれば存在も消える。言葉の重みを想え、というメッセージ。

ラストこんなに泣けると思わなかった。OPでさらに泣けた。言霊の力すごいですね。どうなっちゃうかと思ったけどよかったです。人間と妖怪の共存。となりにいる妖怪さん。さんもとさんもきっとどこかで。ありがとうございました！

絶対ｯ！この作品ならハッピーエンド
と信じていて好かった＼(^-^)／

もAパートは頭を抱えながら視聴
もしかして…で胸が苦しくなって
ソワソワの視聴だった苦笑

睦実、拓海、佐野が言霊を発する
シーンにジーン(T＿T)
この3人が皆を救ったと確信して
からの…

原作をとても大切にして作ってもらってるのが伝わって、その意味でもよかったなぁと思います

すべてのアニメ化はこうあってほしいという見本みたいな作品でした

言霊の力が無くなって妖怪がいなくなったのに言霊の力で妖怪が復活?ちょっと理解できなかった…
落ちに派手なヴィジュアルの大事がやりたい為によく練ってない展開をゴリ押しされた気が
ここら辺の展開のせいで普段なら楽しめそうな最後らへんの話もお通夜状態になってた

画面がやたら気持ちいい。最終話ゆえの爽快感みたいなとこもある。帳尻合わせと受け取られかねないが、人の感情に寄り添った前向きな展開だと思った。日々の安らぎにはなり得ないものの、この絵柄で死や別れを真っ向勝負で描くのはとても真摯なやりかただったんだなあ。

災害で苦しむ妖怪たち。白い世界に飛ばされた3人、皆の言霊で消えた山本さんが復活。そして妖怪たちも元気になり、世界を救った山本さんは行方不明。虹ちゃんの告白は良かったけど、腑に落ちない最後だったかな。でも泣ける話もあって、今期の隠れた良作です。

境界線崩壊から世界が反転し妖しが倒れていく時は,この先どうなるのよ?とひやひや..
存在し得ないモノを存在させる力＝『言霊』の力は時として"鬼"という負の存在をも具現化させる仮説も面白かった。
万人受けではないが,キャラ立ちも良くハートフルな物語!今期の良作でした!

一人また一人と倒れていく妖怪たちや、突然の精神世界の様な謎空間に一体何が起こっているのかと戸惑ったけど、人の心を介した言霊が世界をも作る力になるという事で最後は丸く収まったのでホッとしました。当初思い描いていたほのぼのだけではない奥の深さを見せた佳作

しかしまぁこれ、まさかこうも妖怪ほのぼの話の皮を被ったハードSFになるとはなぁ…流石に予想外だった。期待してたか期待してなかったか面白かったか面白くなかったかは別としてほんと予想外だった

境界線崩壊は唐突な感があるんすがそういや災害って唐突に起こるもんだよなとｗ
世界は無事元通りになりますが戻り方が良く分からなかったですその後は全部良い方向に進んだというか白蛇も生まれ変われてて良かったなと。大団円ですかな(ﾉ∀`)

言霊が持つ原動力。隣にいる大切な人を思い呟き、それが実るさまは観てて美しい。また、むーちゃんと次郎が、白い雲に向かってデイダラボッチと名付け、その後｢隣は〜｣と話す〆も言霊の理念を彷彿しつつ、本作らしくて、心が温まりました。

えーと
色々と釈然としないけど、災難は去った？
エヴァみたいな展開からの言霊がどうたら….ごめんよく分からなかった。
とりあえず4話あたりまでのホノボノした話だけを記憶に残しておく事にする