下の階には澪がいる 第4話の感想

澪ちゃんは付き合うには面倒くさい子。真珠先輩は素敵だけど家庭環境がねぇ。紗羅先輩はきっと付き合うと楽しいけど、本気で恋愛出来る相手ではないよなあ。個人的には紗羅先輩とヨロシク楽しいキャンパスライフを送るのをおすすめするけどな。

令和のきまぐれオレンジロード枠。本家もリメイクアニメ化して欲しい

こいつなんやねんプレイボーイすぎるだろ。全員と楽しいことできちゃうじゃん。
でも日本のラブコメより大人っぽいというか、なし崩しながらもやることしっかりやる展開とも言える。もっと踏み外してくれて良い。大学生ってやっぱこうだろ。

文化の違いなのかね。全然理解できん。日本じゃなくてあっちの国だから仕方ないとは思うけどここまで伝わりにくいならわざわざ日本に見せるようアニメ化する必要あったのか？
つまらないとかじゃなくて分からない。本当に分からないアニメ

いやぁ、とても良い。
先輩の父親がカス過ぎる。半世紀前の人間かよ。

この主人公優柔不断すぎやしないか？なんかイラっとする。なんここ3人目。

ただ、まわりの女性に振り回されるだけの主人公。主人公が普通、平凡すぎます。
物語としては、振り回される話なのでこのままでもいいのですが、主人公のキャラが無くてつまらないって結論ですかね。やはりキャラは作っておかないとダメですね。

全然違う漢字に日本語字幕を入れるくらいならもうそのままでいいのにと思っちゃいます。嫉妬されたり嫉妬したりと、二人の間で悶々としている陽でした。先輩の内面が明らかになりましたけども、こういう家庭の事情はあちらではどう決着つけるんでしょうね。

今回興味深かったのは、真珠先輩の父親と主人公の対比。これは世代的な違いなのか、それとも、裏表的なものなのか。父親も、主人公も自分のエゴを振りかざしていうということでは同じだ。

結局モテモテな主人公。しかし先輩の事情も苦しいらしい。

そういえば「時光代理人」でも、DV的父親が問題だった。現代中国でリアルな問題なのかもしれないし、制作の傾向なのかもしれないし、世代的な相違、移り変わりの表現かもしれない。そのすべてかも。

しかしこの男主人公の天然な自己中心性はすごいな。どう受け止められてるのかいろんな人の感想聞きたいな。

画面からくる雰囲気が、元気だったころの日本思い出させる。やはり時代は中国に。

ここで「先輩」言ってしまうのは、鈍いのか卑怯なのか。女の子の方は動揺しないなー（表面上は）。

デフォ絵の雰囲気が良い。日本の古い感じを現代風にリファインした感じ（意味がわかる文章を書きましょう）。

陽は澪とキスした事を忘れようと頑張っていたがそのキスは陽にとって特別なものとなり忘れる事が出来ないでいた。高校の時の真にとって陽の存在は唯一の支えだったように
見える。陽は真の自分に対する気持ちと自分の澪に対する気持ち、どちらを最初に気付くのか。

澪とキスをしてしまった陽は動揺が隠せない
しかし冷静に思い返すと澪の気持ちを考えずにいたことを反省し、陽は澪に仲直りしようと声をかける
大学では真珠先輩が知らない男子学生と楽しそうに話している姿を見て、陽は嫉妬で思い悩む…。

この辺もドラマ仕立てだな。そして、中途半端な態度をとる真珠の心中。運命を断ち切る事をあきらめながら、どこかで陽が助けてくれる事を願っている。それじゃあ、澪みたいな天然には勝てないよ。