贄姫と獣の王 第7話の感想

前回のアミトさん決死の進言に、ヨルムンガンド隊長が感謝するシーン。初めてアミトさんの事を認めたシーンだと思うだけに、カットされたのが少し悲しい。
イリヤとその家族を襲撃してきた魔族の声色が、本当に何でもない事をするかのように聞こえたのが少し怖かった……。

原作漫画の限定公開で読めたのはこの辺まで。
イリヤの過去は確かに壮絶なんだけど、疑問点が。
魔族って人間を食べなくても生きられるんだよね？王宮では普通の食事してたしパンも売られてたし、アミト姫はお菓子作るの得意だし。村ごと襲って食べる魔族はごくごく一部？なの？

「愛と憎しみの少年」
ふむ、求めちゃうですか…おっと危ない、普通なら手を上げられても文句言えない状況になるけれど、子供ながらとか言ってたら要る筈が無いと断言しちゃいそうで

ベンヌほんま口悪いwグウィパーの通訳でレオンに伝える時だいぶまろやかになってたけどw
イリヤの過去エグい、、、。イリヤvsレオン泣いた。イリヤ拗らせてるけどなんやかんやいい奴やん。高所恐怖症なんは意外やけどw
最後のガーデンパーティのシーン良き。引きの絵に

感想
主従関係とテーブル発言でわかるベース。理想を語る中で、意志を軸にしたセリフが良かった。小さな少女が持つ信念であり、フワフワした夢物語を払拭できている印象。史実を考慮すると悲劇的結末も期待してしまう。

この頃ちょっと異常なくらい涙もろいので
転校生がグイグイくる8話を観ても
泣いてしまうんだ…

目の前で母親と妹を魔族に食われたトラウマからイリヤは魔族に対して強い復讐を抱く事となった。魔族の間では人間の女性が美味しいみたい。レオンハートがわざと刺されるところは良かった。

吉野の方が偉いんかよ。翻訳違うぞww これは恨んでもしゃあない。あー泣かした。いい最終回だった。

イリヤも簡単には止まれないよな。幼い頃からの憎しみは根深い。王様とイリヤ、解り合える時は来ないかもだけど、ある種の信頼関係は芽生えたのかな？
それとベンヌさん口は悪いけど良いヤツだな。こいつ好きだな。

こりゃイリヤの魔族を憎む気持ちは当然やな。
人間も生きる為に他の生き物の命を頂いてる訳で、人間だけが例外ではない。
状況によっては人間も捕食される側になり得る。
でもイリヤの目の前で起こったのは
“命のいたぶり”
その上愛する人が囚われたとなればね

イリヤの過去＆レオンとイリヤが戦うの巻。恋心よりも憎しみが上回ったイリヤが負け、サリフィを悲しませまいと戦いをやめたレオンが勝つという結末は、やや甘々ではあるけど相応に筋が通っていて悪くない落としどころだったように思う。聖獣がベンヌの通訳をするくだりも面白かった

奮闘～努力の甲斐もなく今日も涙の～今日も～涙の日が落ちる日が～お～ち～るぅ～♪
イリヤ青年強く生きろよ
今週のいちゃラブ

これは魔族と人間のお話だけど
いまこうしている間も、人間同士で、これと同じようなことが世界中のいろんな場所で起こっているんだよね。ゾッとした
憎しみのない世界であってほしいですね

DMM 口の悪い聖獣（笑）人間（イリヤ）がこんなに凶悪で排他的なのは食物連鎖から外れた特殊生物だからだよ。むむ？次回予告のサリがなんかかわいい服を着てますが？

サリフィを無理やり連れ去ったイリヤ！
イリヤ君にも魔族を絶対に許せない過去があって、
それ故の暴走気味な行動も凄く納得感があったなあ
そのうえで、イリヤ君にこの人ならと思わせるレオンハートさんの勇敢な立ち回りカッコ良かった～