呪術廻戦 懐玉・玉折／渋谷事変(第2期) 第29話の感想

特に夏油が壇上で乗っ取り宣言する辺りから

ななみんのスピンオフ出ないかな

今日は娘(夏休みの課題終了したらしい)と一緒に。

新宿の雑踏に消えていく夏油と
構えた指を下ろす五条。

「2人が別れたこの場所は
新宿に実在する『思い出横丁』なんだよ」と次女に教えたら
「芥見せんせーまたエグい事を」とひと言申してたそれな

あのクオリティで作画が変だった。気持ち悪い、CGだとか、めちゃくちゃに言われてて話の夏油とおんなじ気持ちになった。

五条の能力向上。夏油の葛藤。九十九との出会いと2つの道。枷場姉妹の件に関わって道が決まる。両親の件で完全に覚悟完了な感じ。悩み疲れた顔から吹っ切れた顔になる。新宿での家入、五条との別離。教団の乗っ取り。伏黒恵と五条。時間軸が一気に未来へで引き。

最強に成った五条。任務も1人でこなすようになる。必然的に夏油も1人になる事が増え、その夏は特に呪霊が頻出し、祓っては取り込むをひたすら続ける中、誰のために？と問う。そんなある日、夏油の前にある人物が現れ？

過去編ラスト、闇落ちまで。
改めて見ると九十九が自分で選択しろ、みたいなこと言ったのが一番良くなかったんじゃないかな
他の過去編に比べて間延びした演出が多かった気はするが、まぁ許容範囲内かな。

話は駆け足で進むし、作画は予算不足のせいか顔面どアップか変な動きばっかで
新宿での対話も0の方が良かった

好きな話だったのに

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アニメレビュー　- 読書狂歴史狂アニメ狂

"全人類に呪力のコントロールを可能にする"
呪術師以外皆殺しにはこういう意図があったのね。
普段感情的な五条って中々見れないからこそ傑との決別が辛い。
久しぶりに登場した本編の3人だったり
繋げ方が素晴らしい。

「ひたすら祓い、取り込む
　　誰のために？」

日々清掃活動で持ち帰る汚物を
分別する
人の悪意の塊を拾っていると錯覚し
ふと同じ事を時に想う私
険しい道

闇にて道を見つける傑と
悟の強さの本質を求める道に

青春の終わり
夏油は一番イージーでいかれた道を“本音”として選んでしまう

選んだのは傑本人
でもそこには悟の存在が大き過ぎたのも事実
五条にはそれが悔しくて、でもどうする事も出来ない思いが残る

そして
教師となり生徒たちの青春に静かに微笑む

ここで回想も終わり。かくして最強の呪術師と最悪の呪詛師は道を違えたわけだ

オビト闇落ち。久しぶりに主人公達見た。過去編終わって次回から現代編に戻るのかな？と思いきや総集編かい！

全体的に演出が凝っていた
特に雨音と拍手の音の重ねる演出は良かった

結末は分かってたけど夏油の闇落ちはアニメだとOPやEDで楽しい過去が盛られた分、余計に辛い…。ギリギリの天秤の傾きだったのが九十九由基の言葉とかで傾いちゃったんだな…。拍手の音と雨音がオーバーラップする演出は上手すぎた！次回から渋谷事変か

二つの選択。2人の選択。
拍手をする風景。堕ちて行く夏油。
最強の白と最悪の黒。そして未来へ。
これが2人の過去！面白い！
恵は確かにそっくりだねww
そんな顔になるのもわかるよ五条ww
次回から悠仁達の物語が始まる！！
楽しみ！

どっちにしろ1人じゃなくても、そこに行き着いてただろね…物語るものは醜悪以上の物かシステム自体を壊すべきか。意外に早くて…でも憑き物は落ちた感じがするさね

悲しいし、切ないし、辛いけど、夏油の選択に納得してしまう。彼の選んだ生き方を否定できないと思ってしまう。

後進の育成を選んだ五条の、未来への希望を感じさせる選択に少し救われるのよ。

28話の虚式茈はかっこよすぎた
ほんとに辛いシーンだった、五条がああなる気持ちすごくわかる
ただ最後に現代に戻って虎杖たちが出てきたのがよかった！
opの青のすみか神曲でした
渋谷事変も楽しみです

【五条悟から五条先生へ。最強が生み出したすれ違いと孤独】あなたの心の渋谷事変たくじです。
非術士と共に生きるか、間引くか。九十九さんとの会話から劇場版０へとつながる。
いいヤツから死んでいく。ただの悪党と嫌いなれない夏油の葛藤とエピソード。… さらに表示

雨音と拍手が重なる演出が素晴らしい。九十九の言葉と灰原の死が夏油に外道を選ばせた。「猿(非術師)は嫌い」という本音を貫く事にした夏油。最強になった五条は自分だけ最強になっても駄目だと知り、後進の育成を始める。そして2018年へ。美しい流れに感動した。

もう戻れない青春。やりきれない思いを抱えつつ光を見出した夏油…。からの崎山蒼志の「燈」。切ない…。

過去の話はそういう経緯だったのか！(夏油傑エピソード0だ、完全にチャールズ＆エリックの二人じゃないか！) あのシーンとても声のトーンが違ったな。　そして恵君 父親に関してはそういう捉えかたでいいのか。

リアタイできたぞ〜！！

夏油さんのシーン想像以上に辛かった
灰原くんのシーンもちょっとアニオリ入っててナナミンが

五条先生が伏黒くん迎えに来るところ「強くなってよ」がめっちゃかっこよかった！！

10点

九十九さんとの会話からその後の夏油の闇堕ちまでの展開が残酷すぎる
夏油エグいわ

恵と五条の出会いから現代の生徒3人と五条に変わるの良いですね

最高に面白く残酷な過去編でした
次回からはもっと盛り上がるであろう渋谷事変が楽しみです

夏油傑という大切な親友を失うことと引き換えに虎杖や伏黒恵、釘崎野薔薇という才能ある生徒を得た五条悟の物語
五条悟という親友を失うことと引き換えに非術師に対して大義を得た夏油傑の物語

絵コンテ：御所園翔太監督
作画監督：新沼拓也、山崎爽太

会話中心でありながら、立体的なフォルムのキャラ作画と独特なポージングにより画面から目が離せない。
次第に追い詰められ変容していく夏油の表情をカメラ位置にメリハリをつけて効果的に見せていく。

闇落ちしてしまった夏油と、親友を止めることができず「自分一人で最強になってもダメだ」と気づいてしまった五条。
バッドエンドに終わる物語だったけど、ちゃんと最後に希望を映すあたりは後日談として完璧な締め方でした。