鬼人幻燈抄 第7話の感想

昭和の時代劇みたいな話すぎてめちゃくちゃ良かった。BGMとか背景の作画も良いし、今期一番の当たり

須賀屋の主・重蔵から甚夜に九段坂の浮世絵と名付け
られた鬼の絵を調べて欲しいと依頼が入る。
善二と共に調べて絵師を探し訪ねるとその絵は
甚夜の義父元治が依頼して描かせた先代の葛野の
いつきひめ・夜風を描いたものだった。甚夜は
義父元治の意外な一面を知ることになる。

義父 元治のエピソード　

しみじみといい回だった
細やかな演出は相変わらず素晴らしい。春画であろう絵を袖に隠す演技とか、くすっ、とさせてくれる

元治、と聞いて中断して1話を見返してから続きを見た。確かに子供の前ではいい男だったね

深みのある話が多くて毎回楽しみだ

1話で作った因縁をベースに伝奇バトルものの方にいくのかなと最初は見てたんだが、この流れで妹に言及しなかったり、思ってたより業の深い話なのかなこれ。1クールで終るペースには到底見えないんだが、2クールなのこれ？大丈夫？

いや、凄すぎる。
小噺として話の構成が完璧だろ。
こりゃあ1本取られました。
最高のアニメーション。
良い父親、でした。

甚夜と二人の父親それぞれとの繋がりを感じる回だった。
しかし「瓜二つ」ってホンマか？名無しはその後どこに行った？葛野の過去も謎だらけだ。

物騒な事起こると思ってら九段坂の浮世絵の真実、めちゃくちゃ素敵な良い話やったなぁ、、、。養父元治さんのノロケ話が微笑ましい。
甚夜と重蔵さん、実の親子が酒を酌み交わすのも良いな。

なんならバトル無い会話劇メインの方が見応えあるかも
アニメ終わったら原作も読んでみよう

親戚のおじさんの家に遊びに行ったら聞かされたトーチャンの昔話、のような回。こちらの父とも酒を酌み交わし、父の日回とでも呼ぶべきか。人情物だし深みを持たせる狙いもあるとは思いますが、特に何事も無く終わるのでこの回だけでは何とも。絵の話が伏線だとしてもわかりにくいし。

今日の朝アニメタイム
スライム倒して300年2期6話

今期の異世界アニメ全滅_(:3 」∠)_
BE HEROだけ観てれば大丈夫そう

鬼も出てこず刀も抜かず、寝込んでたおっさんが絵にまつわる昔話をしてるだけなのにこれまでで一番面白かったという。（駄）洒落みたいなオチも良かった。まあ最後まで元治って誰？だったけど…。

・閑話のようなエピソードだが、本筋への前フリかもしれない
次回までに1話を復習しておこう
・逃げるための酒が楽しむ酒に変わる話は奥が深い
楽しむ酒を飲めている日々に感謝

甚夜と似たようなところもあった。
あとこの件の依頼が実の父親の須賀屋の重蔵というのが、2人の父親の対比になってたか。月を肴に酒を酌み交わしてるシーンに、会話がそれほどでも親子団欒の良さを見せてた。

箸休め、じゃないけどここで小休止で次から大きく動くような予感。特にnoteで書くほどの感想ではないのでツイートのみ

まさか義父の昔話につながるとは。思った以上に身内の話が多いね、世界は狭いなあ。そして甚夜父は出ていった息子の消息が分かった上、2人で酒を酌み交わせて良かったね……

呪の絵から話が始まったけど義理の父の知り合いに会って昔話を聞いて懐かしみ、最後は実の父親？と一緒に月を見ながら酒を飲む。

名乗れないけど嘘はつかないって名無しは鬼なのかな。

この作品は関係なさそうなキャラが次に繋がるって気づいた

キラードのおじいちゃんに頼るならば、人とは何なのかと言う答えには
過去から未来へと流れていく奔流の、その断片

webの時は九段坂は無かったけど良い話よね。
こういう話があるとよりこの後の周りの反応が楽しみになってくる

嘉永6年。実父から依頼された鬼の絵が義父の惚気だった話。月を見ながら晩酌する二人（元親子）。時が解決するとは、こういったことかなぁと。しみじみ。名無しさんのその後も気になる。。

引き続き面白い。
親子で酌み交わす酒。九段坂の絵にまつわる噂と、思いがけない葛野への繋がり。名無しのことが気になるが、たまにはこういう小編も良いか。

面白すぎるな、また1話から観たくなった
今期も面白い好みアニメたくさんあるけど個人的に今期5本の指に入るくらいハマってる。

やっぱり時代劇×せつじさん最高～！
程よくザラついたハスキーボイス最高～！
｢ふざけてねぇよ｣の言い方がメロすぎて動悸が…
親弘さんとの掛け合いが聞けたのも嬉しかった
また大河ドラマ出てくれ～！！頼むお願い何でもしますから！！！(←最近｢徳川慶喜｣を見終わった人)

時は嘉永六年(1853年)、冬
甚夜のもとに、重蔵から頼み事が舞い込んだ
それは、災いをもたらすという【九段坂の浮世絵】と名付けられた鬼の絵を調べてほしいというもの
重蔵から浮世絵を預かった甚夜だが、なんと善二も【九段坂の浮世絵】を手に蕎麦屋に駆け込んでくる

美人巫女の浮世絵を持つ者に起きる災いの謎、が、その浮世絵を持つ者は多く、その中で災難が有った者がいた偶然が真実だった。それにしても、月夜の晩に蝋燭の灯りで酒を飲む甚夜と絵師の瑳峨道舟‥の部屋　畳の明暗と質感がリアル

今回の話は甚太の義理の父の惚気話だったみたいですねぇ
それにしても道舟さん自分の嫁を女神よりも綺麗だからと美化させまくったのがあの絵だったのかw

お後がよろしいようで

ただ、ここは漫画版の方も上手く混ぜて欲しかったなあと
絵師が甚夜を見て「お前さんを見てりゃわかる」と言ったり、実父が鈴音や奈津に言及してるの結構好きで、ちょっと惜しい

原作では短編のエピソードだけど、甚夜にとっては実父、義父いずれとの関係においても大切な話だから、映像化してくれて嬉しい。次回からいよいと原作3巻。秋津染五郎の登場も近づいて来てますます楽しみ！

9/10
完全に今期のダークホースかな。実父の呪いの絵について依頼から始まって図らずとも養父の話を聞くことになる甚夜。養父の知らない一面と絵の名前自体が母親ののろけってことが判明。落語みたいな構成で面白かった。養父の話を聞いてから実父と親睦を深める今回も良い話だった。